東京株式(前引け)=リスクオンの流れ加速、日経平均2万3000円台回復
きょう前場の東京株式市場は、一気にリスクオンの流れが加速した。年末年始の海外市場が総じて上値指向となり、前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック指数ともに上昇し史上最高値を更新、特にハイテク株比率の高いナスダック指数はフシ目の7000大台を突破したことで、東京市場でも出遅れていた半導体関連株などに大口の買いが流入し、全体相場を押し上げる格好となった。好調な企業業績を背景に先高期待は強く、日経平均は560円高強の上昇でほぼ前場高値引け、2万3000円台を回復した。
個別では任天堂<7974.T>が大きく商いを膨らませて大幅高、ソフトバンクグループ<9984.T>も買いを集めた。東京エレクトロン<8035.T>、SUMCO<3436.T>など半導体関連が大きく買われ、ファーストリテイリング<9983.T>も上値を追っている。キーエンス<6861.T>が物色人気。ソルクシーズ<4284.T>がストップ高、セレス<3696.T>も値を飛ばしている。レーザーテック<6920.T>、サイボウズ<4776.T>も急伸。半面、大東建託<1878.T>が売られ、ニホンフラッシュ<7820.T>は急落。インベスターズクラウド<1435.T>、イソライト工業<5358.T>、石川製作所<6208.T>なども下げた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
ニホンフラのニュース一覧- 新年、10万円で買える好業績・高利回り【プライム】編 <新春特別企画> 2025/01/04
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】寄付 … 第一生命HD、野村マイクロ、アサヒ (11月14日発表分) 2024/11/15
- 2025年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/11/14
- ニホンフラ、上期経常が57%減益で着地・7-9月期も72%減益 2024/11/14
- 剰余金の配当(中間)に関するお知らせ 2024/11/14
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
ニホンフラッシュの取引履歴を振り返りませんか?
ニホンフラッシュの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。