東証スタンダード（大引け）＝値下がり優勢、アウンがS高

　29日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数268、値下がり銘柄数1168と、値下がりが優勢だった。

　個別ではアウンコンサルティング<2459>がストップ高。テクニスコ<2962>、赤阪鐵工所<6022>、寺崎電気産業<6637>、ティムコ<7501>は一時ストップ高と値を飛ばした。日本電技<1723>、第一建設工業<1799>、錢高組<1811>、土屋ホールディングス<1840>、巴コーポレーション<1921>など36銘柄は年初来高値を更新。ダイナパック<3947>、サンテック<1960>、テセック<6337>、岡本硝子<7746>、内海造船<7018>は値上がり率上位に買われた。

　一方、福留ハム<2291>、タウンニュース社<2481>、出前館<2484>、ひらまつ<2764>、マーチャント・バンカーズ<3121>など17銘柄が年初来安値を更新。ケミプロ化成<4960>、助川電気工業<7711>、日本鋳造<5609>、堀田丸正<8105>、アールシーコア<7837>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース