大引けの日経平均は前週末比167.91円安の22544.84円となった。東証1部の売買高は14億5078万株、売買代金は2兆2899億円だった。業種別では、石油・石炭製品、医薬品、電気・ガス業が下落率上位だった。一方、ゴム製品、銀行業、鉱業が上昇率上位だった。
個別では、日経平均寄与度の大きいファーストリテ<9983>が2%近い下落。レーティング引き下げ観測のエーザイ<4523>は5%超下げた。前週末に決算発表したコマツ
<6301>や取引時間中に決算発表した三菱電<6503>のほか、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、資生堂<4911>も軟調。中小型株ではVテク<7717>が商いを伴って急反落した。また、第3四半期決算が減収減益となったM&Aキャピ<6080>がストップ安水準まで売られ、三菱総研<3636>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。
一方、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>といった銀行株が日銀による金融政策見直しへの思惑から引き続き買われ、トヨタ自<7203>や東エレク
<8035>は小じっかり。ヤフー<4689>、アルプス電<6770>などは決算を受けて大きく上昇した。また、第1四半期が好決算だったイーブック<3658>は買い気配のままストップ高比例配分となった。
<HK>
この銘柄の最新ニュース
Vテクのニュース一覧- 出来高変化率ランキング(14時台)~BEENOS、ビリングシステムなどがランクイン 今日 14:51
- 出来高変化率ランキング(13時台)~トヨクモ、カウリスなどがランクイン 今日 13:56
- Vテクが続伸、アドバンスドパッケージ用DI露光装置「LAMBDI」初号機を出荷 2024/12/10
- アドバンスドパッケージ用DI露光装置「LAMBDI(ラムディ)」初号機を出荷しました。 2024/12/09
- 個別銘柄戦略: 日特殊陶やVテクなどに注目 2024/11/26
マーケットニュース
- 来週の株式相場に向けて=年末・年始意識しレジャー・ゲーム関連株が優位の展開か (12/20)
- 東京株式(大引け)=111円安と6日続落、方向感に欠け値を消す展開に (12/20)
- 20日香港・ハンセン指数=終値19720.70(-31.81) (12/20)
- 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買い継続も利益確定売りが下押し (12/20)
おすすめ条件でスクリーニング
ブイ・テクノロジーの取引履歴を振り返りませんか?
ブイ・テクノロジーの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。