月足チャート好転。
同社は半導体製造装置などを中心とした産業分野向けにレーザー関連部品を手掛ける。
光学素子・薄膜製品で高い実績を有しており、商品技術力の高さにも定評があることから、NASAの火星探査機には同社の光学部品が搭載されている。
幅広い顧客ニーズを捉えており、半導体需要の高まりから今後の業績の上振れに期待が持てると考える。
株価はコロナショック以降順調な上昇を続けており、今年に入ると連日で年初来高値更新中とグロ-ス株のような値動きを見せているが、同社のPBRは未だに1倍割れの水準と割安感もある。
月足チャートにおいては1年線が2年線に迫って来ており、よっぽど大きな下落にならなければ来月のゴールデンクロスはほぼ確定の状況。このままの勢いであれば今月中にもゴールデンクロスを達成して来ることになるであろう。
一目均衡表においては約1年半ぶりに雲を上抜けているなど、2019年12月の直近高値1885円更新に向けてテクニカル的にも勢いがついて来ている。
日足や週足チャートでは過熱感も感じられるが月足チャートにおいては好転し始めたところであり、なるべく押し目を狙いたいところではあるが株価指標面においても割安感もあり、ここから更なる上昇が狙えると考える。
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