東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、ザイン、アルメディオがS高

　5日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数929、値下がり銘柄数514と、値上がりが優勢だった。

　個別ではザインエレクトロニクス<6769>、アルメディオ<7859>、共栄タンカー<9130>がストップ高。麻生フオームクリート<1730>、テーオーホールディングス<9812>は一時ストップ高と値を飛ばした。ＳＤＳホールディングス<1711>、第一カッター興業<1716>、オーテック<1736>、富士古河Ｅ＆Ｃ<1775>、第一建設工業<1799>など102銘柄は昨年来高値を更新。フォーサイド<2330>、田中化学研究所<4080>、ソフィアホールディングス<6942>、今仙電機製作所<7266>、山大<7426>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ＳＤＳホールディングス<1711>がストップ安。ディー・エル・イー<3686>、ＮＣホールディングス<6236>、キャリアインデックス<6538>、岩崎通信機<6704>、システムソフト<7527>など8銘柄は昨年来安値を更新。アルデプロ<8925>、三栄コーポレーション<8119>、ジェーソン<3080>、日本高周波鋼業<5476>、昭和システムエンジニアリング<4752>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース