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2022/04/08 - コジマ(7513) の関連ニュース。■YKT <2693> 279円 (+22円、+8.6%) YKT <2693> [東証S]が急反発。 量子コンピューター関連株の一角が高かった。読売新聞オンラインが7日に「岸田内閣が看板政策『新しい資本主義』で成長戦略の柱に位置づける、量子技術に関する新たな国家戦略の原案が6日、わかった」と報じた。なかで、国産量子コンピューターや量子技術の研究・支援の拠点を整備することを盛り込んだとし、2030年に量子技術の利用者を1000万人とする目標も掲げたという。これを受けて、株式市場ではYKTや

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7513東証プライム

株価(12/04 15:30)

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コジマのニュース一覧

前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2022/04/08 05:30

YKT <2693>  279円 (+22円、+8.6%)

 YKT <2693> [東証S]が急反発。 量子コンピューター関連株の一角が高かった。読売新聞オンラインが7日に「岸田内閣が看板政策『新しい資本主義』で成長戦略の柱に位置づける、量子技術に関する新たな国家戦略の原案が6日、わかった」と報じた。なかで、国産量子コンピューターや量子技術の研究・支援の拠点を整備することを盛り込んだとし、2030年に量子技術の利用者を1000万人とする目標も掲げたという。これを受けて、株式市場ではYKTやエヌエフホールディングス <6864> [東証S]など量子コンピューター関連に位置づけられる銘柄に物色が向かった。

ベル24HD <6183>  1,519円 (+106円、+7.5%)

 東証プライムの上昇率トップ。ベルシステム24ホールディングス <6183> が4日続急伸し、年初来高値を更新した。同社は6日取引終了後に、23年2月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを前期比5.8%増の140億円としていることや、年間配当を前期比6円増配の60円とする方針を示していることが好感されたようだ。売上収益は同1.0%増の1480億円となる見通し。同社はコールセンターのCRM(顧客管理システム)事業が主力で、クライアントの旺盛なアウトソース需要の高まりを見込んでいる。なお、22年2月期通期の連結決算は売上収益が前の期比7.9%増の1464億7900万円、営業利益が同12.2%増の132億3400万円で着地した。

アステラス <4503>  2,008円 (+110円、+5.8%)

 東証プライムの上昇率3位。アステラス製薬 <4503> が続急伸となったほか、中外製薬 <4519>武田薬品工業 <4502>第一三共 <4568>塩野義製薬 <4507> など医薬品株が総じて高かった。業種別騰落率で「医薬品」は33業種中値上がり率トップとなった。前日6日の米国株市場では、米金融引き締め加速への警戒感から全体相場は下落した一方、ファイザー やジョンソン・エンド・ジョンソン などディフェンシブセクターの医薬品株は上昇した。この流れを受け、7日の東京市場でも主力株を中心に軟調展開となるなかで、医薬品株には買いが入った。

ビックカメラ <3048>  1,148円 (+60円、+5.5%)

 東証プライムの上昇率5位。ビックカメラ <3048> が4日続急伸で年初来高値を更新した。6日の取引終了後、22年8月期の連結業績予想について、営業利益を157億円から178億円へ、純利益を88億円から95億円へ上方修正しており、これが好感された。上期は 新型コロナウイルスの感染拡大を背景に都市型のビックカメラにおいて伸び悩んだが、郊外型のコジマ <7513> において、消費者の行動変容もあり計画比好調に推移した。こうしたなか、今後の市場環境の不透明感から売上高は従来予想の8060億円を据え置いたが、コジマにおける売上高の増加に伴う売上総利益率の改善が利益を押し上げるとしている。なお、今期から「収益認識に関する会計基準」適用のため、前期との比較はない。

川本産業 <3604>  923円 (+40円、+4.5%)

 川本産業 <3604> [東証S]が5日ぶりに大幅反発。厚生労働省が6日に開いた新型コロナウイルスの専門家会合に参加した一部の専門家が、既に「第7波」が始まっているとの見方を示したと伝わっており、同社や重松製作所 <7980> [東証S]、興研 <7963> [東証S]、中京医薬品 <4558> [東証S]など感染対策関連に物色買いが向かった。一方、オープンドア <3926>アドベンチャー <6030> [東証G]、エアトリ <6191>エイチ・アイ・エス <9603> といった旅行関連株は大きく売られた。オリエンタルランド <4661> などレジャー関連も安かった。

VIX短先物 <1552>  2,064円 (+71円、+3.6%)

 国際のETF VIX短期先物指数 <1552> [東証E]が大幅続伸。同ETFは「恐怖指数」と称される米VIX指数とリンクしており、米国市場の波乱時には上昇する特性を持つ。6日の米VIX指数は前日5日に比べ1.07(5.09%)ポイント高の22.10に上昇した。一時24.78まで上昇した。6日の米国市場では、3月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表され、月額最大950億ドルのバランスシート縮小でおおむね合意したことが明らかになった。0.5%の利上げが複数回実施される可能性も示された。これを受け、NYダウが144ドル安と下落している。

大ガス <9532>  2,039円 (+49円、+2.5%)

 大阪ガス <9532> が3日ぶりに反発。SMBC日興証券が6日付で同社の投資判断「2(中立)」を据え置き、目標株価を前回の1850円から2400円へ引き上げたことが好材料視されたようだ。レポートでは、22年度グループ経営計画で、経常利益1150億円(21年度予想比21%増益)を計画し、増配も発表したことを評価。足もとの燃料価格は同社前提を上回って推移しており、タイムラグ差損と転嫁漏れのリスクがあるものの、セクター内では良好な業績が期待できるとみている。

コジマ <7513>  611円 (+11円、+1.8%)

 コジマ <7513> が4日続伸。6日の取引終了後、22年8月期業績予想の上方修正を発表し、営業利益を50億円から83億円(前期88億6100万円)へ増額した。売上高も2714億円から2807億円(同2975億3500万円)へ引き上げた。上期(21年9月-22年2月)は、巣ごもり・テレワーク需要の反動減などがあったものの、コロナ禍の長期化に伴う消費者の行動変容を背景に冷蔵庫や洗濯機、携帯電話などが好調に推移したという。同社では、新しい生活様式の定着に伴う付加価値の高い商品・サービスへの需要が更に拡大すると見込んでおり、これを踏まえて通期見通しを見直した。

壱番屋 <7630>  4,720円 (+75円、+1.6%)

 壱番屋 <7630> が反発。6日の取引終了後、23年2月期の経常利益は前期比23.3%増の51億4000万円になりそうだと発表しており、これを好感する買いが入った。国内の既存店売上高は新型コロナウイルス感染拡大前の20年2月期と同水準の計画とした。客数は期末にかけて徐々に回復する想定のほか、6月の価格改定実施や単価の高い配達代行の構成が増えることで客単価の上昇を見込む。海外は続伸する見通しだ。なお、同時に発表した22年2月期の同利益は前の期比34.3%増の41億6800万円だった。

ヤマトHD <9064>  2,395円 (+33円、+1.4%)

 ヤマトホールディングス <9064> が反発。子会社ヤマト運輸が6日に発表した3月の小口貨物取扱実績(宅配便)が前年同月比7.0%増の1億9379万個と増加基調が続いたことを好感する買いが入った。小型荷物向けの「ネコポス」が12.6%増と2ケタ増が続いたほか、宅急便・宅急便コンパクト・EAZYも5.7%増に伸びた。

東京ボード <7815>  495円 (+6円、+1.2%)

 東京ボード工業 <7815> [東証S]が3日続伸。6日の取引終了後、業績・配当修正を発表。非開示だった22年3月期の業績予想は連結最終損益が12.3億円の赤字(前の期は15.5億円の赤字)に赤字幅が縮小する見通しとなったことで好感されたようだ。

マクドナルド <2702>  5,160円 (+50円、+1.0%)

 日本マクドナルドホールディングス <2702> [東証S]が続伸。6日の取引終了後に発表した3月度の月次IRニュースで、既存店売上高は前年同月比12.6%増と2ケタ増となり、21ヵ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。客数は同4.6%増、客単価は同7.7%増とともに伸長。14日から約2割の品目で店頭価格を10~20円引き上げたことなどが寄与した。また、期間限定販売した「桜もちパイ」や「てりたま」シリーズが好評だったほか、新商品「厚切りスパイシーベーコンてりたま」を販売したことも寄与した。

※7日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探

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