パスポートの昨年12月の直営店売上高は前年同月比20.3%増の12.27億円(11月は同3.3%増の7.66億円)、既存店では同14.2%増(同0.6%増)だった。昨年12月は2店を出店し、店舗数累計は154となっている。
RIZAPグループ入り後、ニューコンセプトショップとして新規出店した店舗の業績が予算を大幅に上回っており、事業の構造改革が順調に進んでいるようだ。
一方、ジーンズメイトの昨年12月の月次売上高は前年同期比0.8%増、客数は同88.7%、客単価は同13.7%増。既存店前年同月比では、売上高同13.2%増、客数は同0.1%増、客単価は同13.1%増となっている。新規出店においては、これまでの路面店を中心とした店舗展開から、集客力の高いショッピングセンター中心の出店戦略へ転換するなど、スクラップアンドビルドを行い、構造改革を進めている。また、成長著しいインバウンド需要の取り込みにも注力している。それらの結果、既存店売上高・客数・客単価の全ての指標において12月度までの累計が前年度を上回るなど、構造改革の成果が現れ始めているようだ。
なお、RIZAPグループの第3四半期決算発表は2月14日を予定している。
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