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2018/06/22 - 佐鳥電機(7420) の関連ニュース。<7420> 佐鳥電機 1092 +91大幅反発。パナソニックとの資本・業務提携を発表しており、ポジティブなインパクトにつながっている。連結子会社である佐鳥SPテクノロジの株式の一部をパナソニックに譲渡するほか、パナソニックグループが推進する半導体調達改革における調達マネジメントパートナーとなっていくもよう。パナソニックとの関係強化による業容の拡大が想定される状況に。<3938> LINE 4750 +455大幅続伸。JPモルガン証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も

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LINE、トヨタ自、しまむらなど

配信元:フィスコ
投稿:2018/06/22 15:45
<7420> 佐鳥電機 1092 +91大幅反発。パナソニックとの資本・業務提携を発表しており、ポジティブなインパクトにつながっている。連結子会社である佐鳥SPテクノロジの株式の一部をパナソニックに譲渡するほか、パナソニックグループが推進する半導体調達改革における調達マネジメントパートナーとなっていくもよう。パナソニックとの関係強化による業容の拡大が想定される状況に。

<3938> LINE 4750 +455大幅続伸。JPモルガン証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も3300円から5200円に引き上げている。MAUバリューにサポートされ下値余地は限定的な一方、広告売上や「LINE Pay」決済高の成長が下期以降に加速すると予想し、投資妙味は大きいと判断している。モバイル決済において、「LINE Pay」が市場拡大をリードする可能性は高いと評価しているもよう。

<4004> 昭電工 4860 +135大幅続伸。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げで、目標株価も5240円から6800円に引き上げている。これまで一時的とみてきた黒鉛電極の市況急騰・マージン拡大は、持続性を伴う事象との見方に考えを改めたもよう。また、セクター内において18年度の業績変化率が際立つこと、東海カーボン<5301>との比較で戻りが鈍いことなども注目ポイントとしている。

<4284> ソルクシーズ 1463 +143大幅続伸。同社が71.2%を保有する筆頭株主となっている「エクスモーション」が東証マザーズへの株式上場承認を受けたと前日に発表しており、今後の保有資産の価値向上などが期待される状況となっているもよう。エクスモーションはシステム・ソフトウェアに対するテクニカルコンサルティング、エデュケーションサービスを行っている。上場日は7月26日が予定されている。

<7203> トヨタ自 7199 -197大幅続落。本日は輸送用機器セクターが業種別値下がり率のトップになっており、自動車株の下げが目立つ展開になっている。独ダイムラーが中国の米輸入車への報復関税適用を理由に通期の業績見通しを下方修正しており、世界的な貿易摩擦による影響懸念が一段と強まる状況になっているもよう。ドル・円相場が再度110円台を割り込むなど、為替の円高もネガティブ材料となっている。

<4514> あすか薬 1332 +97大幅反発。いちよし証券ではレーティングを新規に「A」、フェアバリューを2500円としている。先発薬重視への方針転換などで、21.3期営業利益は過去最高の50億円に達すると予想、現在の株価は割安と判断しているようだ。今期は先行投資負担などで大幅減益の見込みだが、「リフキシマ」の販売数量増、「レルゴリックス」の上市による収益貢献などから、20.3期から21.3期にかけて大幅増益が続くとみている。

<4188> 三菱ケミHD 897 -9続落。ジェフリーズ証券では投資判断を「ホールド」から「アンダーパフォーム」に格下げしている。目標株価も930円から680円に引き下げへ。MMAのマージン低下を背景に、業績は今期がピークになると予想しているようだ。現在のMMA価格は過去20年で最高水準にあるが、今期2カ所の新施設が立ち上がり、グローバルの既存生産能力は8-9%程度増加すると見込んでいる。

<3436> SUMCO 2231 -97大幅反落。米半導体関連株安を受けて、国内でも同関連銘柄は全般さえない動き。インテルやエヌビディアなどが2%前後の下げとなり、SOX指数は1.3%の下落となっている。貿易戦争が与える影響などを懸念する見方が優勢に。景気敏感株の代表銘柄的な位置付けにもなっており、地合い悪化時には反応も強まりやすい。なお、半導体製造装置大手の米アプライドの上昇から、東京エレクなど一部の関連銘柄では底堅い動きにも。

<8227> しまむら 11430 -60もみ合い。第1四半期営業利益は前年同期比5%減の100億円前後になったもようとの観測報道が伝わっている。天候不順の影響で春夏物の衣料品販売が不振、既存店売上高が伸び悩んだ。通期計画では前期比19%増益となっており、低調なスタートになったとみられる。
ただ、もともと業績計画は強気な傾向があり、下振れ推移でも想定の範囲内と捉えられているようだ。

<4189> KHネオケム 3395 +215大幅続伸。みずほ証券では投資判断を「中立」から「買い」に、目標株価も3200円から3800円に引き上げた。冷凍機油原料や可塑剤原料に対する旺盛な需要を背景とした定修明け後の高い稼働率、懸念された四日市工場の定修長期化による影響が限定的であることを評価引き上げの背景としている。冷凍機油原料や可塑剤原料、電子材料などの出荷好調で、19年12月期営業利益は前期比30%増と大幅な伸びを見込んでいる。
<DM>
配信元: フィスコ

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