愛三工業
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2024/08/01 - 愛三工(7283) の関連ニュース。■ハイパー <3054> 387円 (+80円、+26.1%) ストップ高 ハイパー <3054> [東証S]がストップ高。ここ下値を模索していたが、31日は大口の買い注文で急速にリバウンドに転じた。企業向けにパソコンやオフィス用品などの販売を行うほか、LAN配線などネットワークインフラの設置保守業務も手掛けている。30日取引終了後に24年12月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の1億5200万円から2億5000万円(前期比2.1倍)と倍増見通しに大幅増額しており、これがポジティブサプ

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7283東証プライム

株価(11/01 15:00)

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愛三工業のニュース一覧

前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2024/08/01 05:30

ハイパー <3054>  387円 (+80円、+26.1%) ストップ高

 ハイパー <3054> [東証S]がストップ高。ここ下値を模索していたが、31日は大口の買い注文で急速にリバウンドに転じた。企業向けにパソコンやオフィス用品などの販売を行うほか、LAN配線などネットワークインフラの設置保守業務も手掛けている。30日取引終了後に24年12月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の1億5200万円から2億5000万円(前期比2.1倍)と倍増見通しに大幅増額しており、これがポジティブサプライズとなった。株価は29日に年初来高値332円をつけたが、31日は気配値のままここを通過し、一気に300円台後半をにらむ勢いをみせた。

愛三工 <7283>  1,544円 (+233円、+17.8%)

 東証プライムの上昇率トップ。愛三工業 <7283> [東証P]が急反騰。トヨタ系自動車部品会社で燃料ポンプや燃料噴射システムを主力商品として展開するほか、電動車制御システムなど電気自動車(EV)シフトに対応した分野への取り組みにも余念がない。30日取引終了後、25年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の160億円から190億円(前期比23%増)に大幅増額した。国内やアジア地域での販売数量増加が収益押し上げに寄与している。また、好業績を背景に株主還元も強化しており、今期年間配当は従来計画の56円に7円上乗せした63円に増額しており、これに伴い配当利回りは前日終値換算で4.8%まで高まった。これらを好感する形で上値を見込んだ投資資金を呼び込んだ。

理想科学 <6413>  3,395円 (+481円、+16.5%)

 東証プライムの上昇率2位。理想科学工業 <6413> [東証P]が急反騰。30日の取引終了後、25年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。今期の営業利益予想は7億円増額し56億円(前期比6.5%増)に引き上げた。営業利益は減益予想から一転、増益を計画する。同時に理想科学は、取得総数20万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.61%)、取得総額5億円を上限とする自社株買いの実施も発表し、好感されたようだ。売上高予想は3億円増額して786億円(同5.4%増)、最終利益予想は6億円増額して43億円(同11.0%減)に見直した。想定為替レートを円安方向に見直したほか、4~6月期の業績や今後の事業環境を予想に反映した。4-6月期の売上高は前年同期比15.8%増の194億4400万円、最終利益は同66.1%増の17億4000万円だった。印刷機器事業では本体製品の価格改定に伴う前倒し需要があったほか、円安も寄与した。

■元気寿司 <9828>  3,900円 (+550円、+16.4%)

 元気寿司 <9828> [東証S]が急反騰。30日の取引終了後、25年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比8.6%増の163億1800万円、経常利益は同75.8%増の18億5700万円となった。大幅増益となったほか、経常利益の通期計画に対する進捗率は36%と第1四半期としては高水準で、業績の上振れを期待した買いが入ったようだ。国内ではテレビ番組で同社が数多く紹介され、来店客数の増加につながった。国内事業の売上高とセグメント利益は第1四半期としては過去最高となった。グローバル事業でも増収増益となった。

富士紡HD <3104>  5,190円 (+705円、+15.7%) ストップ高

 東証プライムの上昇率3位。富士紡ホールディングス <3104> [東証P]がストップ高。31日午前11時半、25年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算を発表。同時に通期の業績予想を見直した。最終利益の見通しは3億円増額して38億円(前期比79.5%増)に引き上げており、業況を評価した買いが集まったようだ。今期の売上高の見通しは7億円増額して427億円(同18.3%増)に上方修正した。4~6月期の売上高は前年同期比22.0%増の103億8100万円、最終利益は同87.7%増の10億7700万円だった。超精密加工用研磨材では、 半導体デバイス用途において生成AIの普及に伴うメモリーや最先端ロジック向け半導体の需要拡大などを背景に、受注が増加した。シリコンウエハー用途は過剰在庫の解消に伴い回復基調となり、ハードディスク用途もデータセンター向け需要が戻りつつあるという。4-6月期の業績と今後の半導体需要などを踏まえ、通期の業績予想を見直した。

邦ガス <9533>  4,648円 (+602円、+14.9%)

 東証プライムの上昇率4位。東邦ガス <9533> [東証P]が急反騰。31日昼ごろ、自社株買いの取得枠を拡大すると発表した。取得上限を400万株から1000万株(自己株式を除く発行済み株数の9.5%)へ、100億円から300億円へそれぞれ大幅に引き上げており、これを好感した買いが集まっている。取得期限は9月30日から来年3月31日に延長した。同時に発表した4~6月期連結決算は売上高が前年同期比5.9%減の1461億300万円、営業利益が同35.5%減の152億2400万円だった。

JBCCHD <9889>  4,150円 (+495円、+13.5%)

 東証プライムの上昇率5位。JBCCホールディングス <9889> [東証P]が急反騰。同社は31日午前11時30分ごろ、25年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比34.9%増の15億3600万円となり、上半期計画の25億5000万円に対する進捗率は60.2%となった。売上高は同10.7%増の181億1800万円で着地。注力事業(クラウド、セキュリティー)が好業績を牽引したほか、システム分野が伸びたことなどが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想については従来計画を据え置いている。

モリタHD <6455>  1,938円 (+168円、+9.5%)

 東証プライムの上昇率8位。モリタホールディングス <6455> [東証P]が急反発。30日の取引終了後、25年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比27.6%増の186億2200万円、経常利益は同5.8倍の16億7200万円となった。大幅な増収増益で着地したことを評価した買いが株価を押し上げたようだ。受注高は同16.1%増の427億8900万円と大きく伸びた。消防車輌事業では国内での売り上げが計画通りに進捗して黒字に転じた。防災事業では消火器の販売が堅調だったほか、消火設備の大型工事案件も予定通りに進んで大幅増益となった。

NSSOL <2327>  3,445円 (+295円、+9.4%)

 東証プライムの上昇率9位。日鉄ソリューションズ <2327> [東証P]が3日続急伸。30日の取引終了後、25年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。最終利益予想を7億円増額し252億円(前期比4.0%増)に上方修正した。売上収益の見通しは据え置いたものの、業況を評価した買いが集まったようだ。4-6月期の売上収益は前年同期比11.7%増の768億2600万円、最終利益は同33.8%増の53億8100万円だった。ビジネスソリューション領域は金融分野を中心に好調に推移した。コンサルティング&デジタルサービス領域では官公庁向けに加え、ITインフラ・ソリューション関連の売上収益が拡大した。中間期と通期ベースで当初の見通しに比べて利益が上振れする。

住友理工 <5191>  1,529円 (+127円、+9.1%)

 住友理工 <5191> [東証P]が3日続急伸。同社は31日正午ごろ、25年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の295億円から315億円(前期比7.3%減)に引き上げた。売上高予想も6100億円から6250億円(同1.6%増)に上方修正。円安の進行で海外子会社の売上高が邦貨換算で増加することが主な要因だとしている。

東京鉄 <5445>  5,090円 (+420円、+9.0%)

 東京鐵鋼 <5445> [東証P]が急反発。31日午後1時半に25年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比10.6%増の217億4600万円、経常利益は同42.7%増の38億6600万円、最終利益は同60.5%増の28億5900万円となった。経常利益の通期計画に対する進捗率は約39%に上るなど好発進となっており、業況を好感した買いを集めたようだ。鉄鋼事業において製品価格が上昇し、関連商品などの出荷量が増加した。原材料価格と製品価格とのスプレッドも改善し、利益が拡大した。

関電工 <1942>  2,056円 (+164円、+8.7%)

 関電工 <1942> [東証P]が3日続急伸。同社は31日午後1時ごろ、25年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比53.0%増の103億5300万円となり、上半期計画の164億円に対する進捗率は63.1%に達した。売上高は同8.5%増の1288億6400万円で着地。配電線工事や屋内線・環境設備工事が大きく伸びたことなどが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想については従来計画を据え置いている。

東洋水 <2875>  10,245円 (+730円、+7.7%)

 東洋水産 <2875> [東証P]が急反発。同社は31日午後0時30分ごろ、25年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比53.7%増の202億6700万円となり、上半期計画の345億円に対する進捗率は58.7%となった。売上高は同14.0%増の1266億9700万円で着地。国内外の即席事業が伸びたほか、水産食品事業もコンビニエンスストア向けのおにぎり用商材が好調だった。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。

BEENOS <3328>  2,545円 (+179円、+7.6%)

 BEENOS <3328> [東証P]が4日続急伸。越境EC事業を収益の主柱に、ベンチャーへの投資事業にも傾注している。株価は中期波動の分水嶺である75日移動平均線をサポートラインに2点底を形成、目先は上値指向を鮮明としている。アクティビストとして注目度の高い英投資ファンドのアセット・バリュー・インベスターズが提出した30日付の変更報告書で、BEENOS株式の保有比率が8.83%から9.98%に高まったことが判明した。なお、保有目的は「純投資及び重要提案行為などを行うこと」としている。これを受けて、BEENOSの株式価値向上に向けた思惑が短期資金の攻勢を誘った。

マキタ <6586>  4,938円 (+315円、+6.8%)

 マキタ <6586> [東証P]が4日続急伸。30日の取引終了後に発表した25年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算は、売上収益が前年同期比5.1%増の1939億3200万円、最終利益は同43.1%増の160億1000万円となった。第1四半期の最終利益の通期計画に対する進捗率は約31%となった。好スタートを評価した買いが入ったようだ。欧州では建築・建設市場が金利高の影響で低迷したものの、在庫調整を経て受注が回復に向かった。現地通貨に対する円安の進行も寄与し、欧州の売上収益は10.2%増の983億7900万円となった。中南米やオセアニアの売上収益も大きく伸びた。為替面のプラス効果とともに、輸送コストの低減などもあって原価率が改善した。

キッセイ <4547>  3,495円 (+205円、+6.2%)

 キッセイ薬品工業 <4547> [東証P]が急反発。同社は30日取引終了後、25年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比32.2%増の21億5800万円となり、上半期計画の15億円を超過した。売上高は同9.6%増の211億6400万円で着地。過活動膀胱治療薬「ベオーバ錠」、潰瘍性大腸炎治療薬「カログラ錠」、顕微鏡的多発血管炎・多発血管炎性肉芽腫症治療薬「タブネオスカプセル」、慢性特発性血小板減少性紫斑病治療薬「タバリス錠」、透析患者におけるそう痒症治療薬「コルスバ静注透析用シリンジ」などの売り上げが伸長した。なお、上半期及び通期の業績予想については従来計画を据え置いている。

Gセキュリ <4417>  5,490円 (+300円、+5.8%)

 グローバルセキュリティエキスパート <4417> [東証G]が3日続急伸。同社は7月30日大引け後(15:30)に決算を発表、25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期非連結比32.4%増の2.4億円に拡大したことが好感されたようだ。通期計画の15.8億円に対する進捗率は15.7%となり、前年同期の17.0%とほぼ同水準だった。

日本酸素HD <4091>  4,970円 (+262円、+5.6%)

 日本酸素ホールディングス <4091> [東証P]が3日続急伸。同社は7月30日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表、25年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終利益は前年同期比18.4%増の290億円に伸び、通期計画の1050億円に対する進捗率は27.7%に達し、5年平均の21.7%も上回ったことで好感されたようだ。

パルHD <2726>  2,030円 (+105円、+5.5%)

 パルグループホールディングス <2726> [東証P]が3日続急伸。30日の取引終了後に発表した5月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比1.5%増と増収基調が続いたことが好感されたようだ。

商船三井 <9104>  4,812円 (+239円、+5.2%)

 商船三井 <9104> [東証P]が3日続急伸。31日正午に25年3月期の連結業績・配当予想の上方修正を発表し、好感されたようだ。同社は今期の売上高予想を150億円増額して1兆8150億円(前期比11.5%増)、最終利益予想を1200億円増額して3350億円(同28.0%増)に見直した。最終利益は減益予想から一転して増益を計画する。海運大手3社が出資するオーシャン・ネットワーク・エクスプレスにおいて、コンテナ船の需給ひっ迫により運賃市況が想定を上回る水準で推移している影響などを反映した。年間配当予想については100円増額して280円(前期比60円増配)に修正した。

三菱UFJ <8306>  1,750円 (+69.5円、+4.1%)

 三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> [東証P]が大幅反発。日銀は31日まで開いた金融政策決定会合で、これまで0~0.1%としていた政策金利について、0.25%に引き上げることを決めた。加えて、月間の長期国債の買い入れ予定額を原則として毎四半期4000億円程度ずつ減額し、2026年1~3月に3兆円程度とする計画も決定した。30日夜以降、日銀が追加利上げを検討していると国内メディアが報じたこともあって、朝方から銀行株に対しては金利上昇による利ザヤ改善の思惑をもとにした買いが入っていたが、日銀会合での決定内容の発表後に三菱UFJの株価は上げ幅を拡大する場面があった。みずほフィナンシャルグループ <8411> [東証P]などメガバンクのほか、七十七銀行 <8341> [東証P]、八十二銀行 <8359> [東証P]など地銀株、ゆうちょ銀行 <7182> [東証P]もそろって上伸しており、東証の業種別指数で銀行業は上昇率トップとなった。

TDK <6762>  10,535円 (+390円、+3.8%)

 TDK <6762> [東証P]が大幅高で4日続伸。30日の取引終了後、25年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算を発表した。最終利益は前年同期比4.0倍の596億2700万円となった。あわせて9月30日を基準日として10月1日付で1株を5株に分割することも発表しており、これらが株価の刺激材料となったようだ。4-6月期の売上高は同3.1%増の5188億900万円だった。スマートフォンなどの端末需要が堅調に推移するなか、データセンター向けのニアライン用HDD(ハードディスクドライブ)の需要が大幅に回復した。バッテリーEV(電気自動車)向けの需要は減速したものの、大幅な円安や前期に実施した構造改革の効果もあって利益を押し上げた。

四国電 <9507>  1,307円 (+42.5円、+3.4%)

 四国電力 <9507> [東証P]が大幅反発。同社は30日取引終了後、25年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比84.6%増の307億6200万円となり、通期計画の440億円に対する進捗率は69.9%に達した。売上高は同3.2%増の1868億5400万円で着地。総販売電力量が増加したことなどに加え、利益面では火力単価の低下や原子力の増加により需給関連費などが減少したことが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。

JR東日本 <9020>  2,825円 (+54円、+2.0%)

 JR東日本 <9020> [東証P]が3日続伸。そのほか、JR東海 <9022> [東証P]、JR九州 <9142> [東証P]など地合い悪のなかもJRグループ各社の株価が強調展開をみせた。インバウンド特需による乗客数回復に加え、JR九州が来年4月から運賃を平均15%引き上げる方針を開示していることから、他のJRグループ各社もこの動きに追随する可能性が意識されており、買いを誘導したもようだ。また、消費者マインドもコロナ禍からの脱却が進むなかで移動が活発化し、今夏はお盆期間の指定席の予約数が前年比で大幅な伸びを示していることも、投資資金を誘引する背景となっている。なお、前日30日発表されたJR東海の24年4-6月期決算は営業利益が前年同期比26%増益と好調だった。

※31日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探

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