チーフ・アナリスト藤根靖晃が、直近に発行された全レポートから独自の視点(ROE・財務レバレッジ・PBR水準等)で、注目銘柄をピックアップしています。
マツダ <7261> 【 2+→1】
「台数予想は下方修正も営業利益計画を再度上方修正、稼ぐ力の改善が進む」
目標株価は2,200円とし、投資評価は「1」へ引き上げる。理由は、23/3期は円高が追い風とはいえ、半導体不足による生産制約や原材料高騰などのマイナス影響を強く受ける中で、稼ぐ力の改善により3Q累計(4-12月)、3Q(10-12月)単独でも大幅営業増益を確保した。3Q累計決算で通期計画を上方修正(今期2度目)したが、出荷台数見通し下方修正の一方で、販売単価改善を見込み前回予想上振れを同社が見込んだことからも収益力向上が着実に進んでいることが窺える。更には、TIWでは24/3期は2桁営業増益を見込むことや、実績PBR0.53倍などの株価指標面にも割安感が強いこと、などによる。
予想ROE:10.1% PBR:0.5倍、来期予想PER:5.4倍、来期予想EPS成長率:-2%株価(2/24終値):1,203円 Fモデルによる理論株価:3,091円(2月21日by高田悟)
ブリヂストン <5108> 【 2+→2+】
「22/12期決算で稼ぐ力の強さを示す、TIWは23/12期計画達成確度は高いとみる」
TIWでは投資評価「2+」を維持する。その理由は、22/12期は原材料高騰やインフレ影響によるコスト面でのマイナス影響を売価改善(国内外で値上げを実施)、MIX改善・数量増(プレミアム戦略推進により高インチタイヤ等のプレミアム領域で数量とシェアを伸ばす)で吸収し、営業段階で2桁増益を確保したことがブランド力の高さや稼ぐ力の強さを示す好決算となった。営業段階増益と増配(1株当たり175円から200円へ増配)を見込む23/12期計画の達成の確度は高いとTIWではみる。更には、23/12期TIW予想PER9.9倍などの株価指標面にも割安感があること、などによる。
予想ROE:11.9% PBR:1.3倍、来期予想PER:9.4倍、来期予想EPS成長率:6%株価(2/24終値):5,219円 Fモデルによる理論株価:7,105円(2月22日by高田悟)
TIWではコンセンサス・データ等を利用して、独自に日経平均の今期予想ベース、来期予想ベースのROE、PBR、リスクプレミアム等を算出しております。(詳しくは、以下のサイトをご覧下さい)
〔 http://column.ifis.co.jp/category/market/tiw 〕
こうして算出したマーケット参考値と個別企業の株価指標を比較し、さらにアナリストの予想を加味して選択をしています。
※文中のROE、PBR、PER等の数値は、特に断りが無い限りは、レポート発行時に算出した値です。
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