太平洋工業
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2022/05/02 - 太平洋工(7250) の関連ニュース。■フューチャー <4722> 1,928円 (+400円、+26.2%) ストップ高 東証プライムの上昇率トップ。フューチャー <4722> [東証P]がストップ高。同社は27日取引終了後に、22年12月期第1四半期(1-3月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比96.2%増の33億4100万円となり、上半期計画の50億円に対する進捗率は66.8%となった。売上高は同13.7%増の126億500万円で着地。グループのフューチャーアーキテクトで地域金融機関向け次世代バンキングシステム導入プロ

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7250東証プライム

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太平洋工業のニュース一覧

前週末28日に「買われた株!」総ザライ (1) ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2022/05/02 05:20

フューチャー <4722>  1,928円 (+400円、+26.2%) ストップ高

 東証プライムの上昇率トップ。フューチャー <4722> [東証P]がストップ高。同社は27日取引終了後に、22年12月期第1四半期(1-3月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比96.2%増の33億4100万円となり、上半期計画の50億円に対する進捗率は66.8%となった。売上高は同13.7%増の126億500万円で着地。グループのフューチャーアーキテクトで地域金融機関向け次世代バンキングシステム導入プロジェクトや人材派遣向け及び卸売業向けの基幹システム刷新案件などが順調に進行したほか、フューチャーインスペースで既存顧客システムのシステム基盤更改及びクラウド移行案件の受注が好調だったことなどが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来見通しを据え置いている。

フタバ <7241>  395円 (+78円、+24.6%) 一時ストップ高

 東証プライムの上昇率2位。フタバ産業 <7241> [東証P]が急反騰、一時ストップ高となった。トヨタ系の自動車部品メーカーで骨格プレス部品を手掛け、自動車のマフラーでは国内最大手に位置する。27日取引終了後に発表した22年3月期決算は営業利益が前の期比21%減の61億1500万円と減益となったが、従来計画の50億円からは10億円以上も上振れして着地した。トップラインは2割強の増収となっている。また、23年3月期の営業利益は前期比64%増の100億円と急回復を見込んでおり、これが投資資金を呼び込んだ。旺盛な自動車需要を背景に骨格部品やマフラーの売り上げが全体業績を押し上げる見通し。更に同日、発行済み株式数の0.25%相当の23万株を上限とする自社株買いを実施することを発表、これも株高を後押ししたようだ。

サイバトラス <4498>  4,240円 (+700円、+19.8%) ストップ高

 サイバートラスト <4498> [東証G]がストップ高。同社はSBテクノロジー <4726> [東証P]の子会社で認証・セキュリティー事業を主力展開するが、業績は大幅増収増益路線をまい進している。27日取引終了後に発表した22年3月期決算は売上高が前の期比17%増の57億3100万円、営業利益が同51%増の8億6800万円と大幅な伸びを達成し過去最高益を更新、更に23年3月期の営業利益は前期比15%増の10億円と初の10億円台乗せを果たす見込みとなった。これを材料視する形で投資資金が流入、時価は4月14日の高値を上回り年初来高値更新となった。

日ガス <8174>  1,842円 (+282円、+18.1%)

 東証プライムの上昇率3位。日本瓦斯 <8174> [東証P]が続急騰し、年初来高値更新。27日の取引終了後に23年3月期業績予想を発表。売上高を前期比16.9%増の1900億円、営業利益を同29.1%増の165億円と大幅増収増益の見通しを示しており、これを好感した買いが入ったようだ。為替相場を含め原料価格の上昇分は適切に販売価格へ転嫁する方針としており、利幅も従来と大きく変わらない水準を確保する想定。配当予想については、前期比15円増の65円(中間・期末それぞれ32円50銭)とした。あわせて、自己株式の取得と消却を発表した。取得上限は270万株(発行済み株式数の2.4%)、または35億円で、期間は28日から23年3月31日まで。株式消却は、5月19日付で200万株(発行済み株式数の1.7%)としている。

北国FHD <7381>  3,740円 (+560円、+17.6%)

 東証プライムの上昇率4位。北國フィナンシャルホールディングス <7381> [東証P]が急反騰。2019年12月以来、およそ2年4ヵ月ぶりの水準を回復した。28日午後1時ごろ、上限を250万株(発行済み株数の9.33%)、または90億円とする自己株式の取得を発表しており、これを好感した買いが入ったようだ。5月13日付で100万株(発行済み株数の3.58%)の自社株を消却することも発表した。株主還元方針の変更もあわせて明らかにし、なかで配当と自己株式取得を組み合わせた総還元性向を40%以上、地方銀行最高水準のPBRまでの自社株買いを掲げた。同時に発表した23年3月期業績予想では、純利益を前期比6.5%増の100億円とした。配当予想は100円(中間・期末それぞれ50円)を見込む。

太平洋工 <7250>  1,007円 (+150円、+17.5%) ストップ高

 東証プライムの上昇率5位。太平洋工業 <7250> [東証P]がストップ高。27日の取引終了後、22年3月期の連結経常利益は前の期比30.3%増の146億円に拡大したが、23年3月期は前期比4.2%減の140億円に減る見通しとなったと発表。加えて、発行済み株式数(自社株を除く)の2.15%にあたる130万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施するしており、これが好感されたようだ。買い付け期間は5月2日から8月31日まで。

フジクラ <5803>  621円 (+85円、+15.9%)

 東証プライムの上昇率6位。フジクラ <5803> [東証P]が急反騰。27日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が6505億円から6700億円(前の期比4.1%増)へ、営業利益が320億円から380億円(同55.6%増)へ、純利益が170億円から390億円(前の期53億6900万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。銅価の影響に加えて、情報通信事業部門におけるデータセンター、FTTx向け需要及びエレクトロニクス事業部門における巣ごもり需要の影響が想定を上回ったことが要因としている。また、未定としていた期末配当予想は10円(前の期無配)にするとあわせて発表した。同時に、特別転身支援制度の募集結果を発表した。募集人員120人に対して215人の応募があったとしており、これに伴い22年3月期単独決算に約31億円の特別損失を計上した。なお、同件によるグループ全体のコスト削減効果は年間約23億円を見込む。

トヨタ紡織 <3116>  2,081円 (+243円、+13.2%)

 東証プライムの上昇率7位。トヨタ紡織 <3116> [東証P]が5日ぶりに急反騰。同社は28日午後2時頃に、23年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比29.4%増の780億円としたほか、年間配当計画を前期比6円増配の70円としていることが好感されたようだ。売上高は同10.5%増の1兆5700億円を予想。部品不足に起因する減産リスクや原材料及び輸送費の高騰などが懸念されるものの、グローバルでの需要回復を見込んでいる。なお、想定為替レートは1ドル=115円、1ユーロ=130円としている。

西部ガスHD <9536>  2,129円 (+201円、+10.4%)

 西部ガスホールディングス <9536> [東証P]が急反騰。27日の取引終了後、22年3月期の連結経常利益は前の期比87.5%減の5.7億円に落ち込んだが、23年3月期は前期比15倍の85億円に急拡大する見通しとなったと発表しており、好感されたようだ。

デンソー <6902>  7,957円 (+705円、+9.7%)

 デンソー <6902> [東証P]が5日ぶりに急反発。28日午前11時過ぎ、23年3月期業績予想を発表し、売上収益を前期比15.1%増の6兆3500億円、営業利益を同64.1%増の5600億円とした。前期に続き大幅増収増益となる見通しで、これを好感した買いが流入したようだ。同時に発表した22年3月期決算は、売上収益が前の期比11.7%増の5兆5155億円、営業利益が同2.2倍の3411億7900万円だった。トヨタ自動車 <7203> [東証P]向けを中心に国内販売が伸びたほか、アジア地域の収益が増加し全体業績を押し上げた。今期については電動化・先進安全分野の好調な売上収益、採算改善など各種取り組みが寄与すると見込み、想定為替レートは1ドル=115円、1ユーロ=130円とした。配当予想は、前期比15円増の180円(中間・期末それぞれ90円)を見込む。

プレス工 <7246>  391円 (+31円、+8.6%)

 プレス工業 <7246> [東証P]が5日ぶりに急反発。27日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について売上高が1574億円から1600億円へ、営業利益が120億円から124億円へ、純利益が66億円から71億円へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好材料視された。会計基準の変更に伴い前の期との比較はないものの、タイ・米国の売上高が予想を上回る見通しとなったことに加えて、円安影響に伴う為替差益の計上などが寄与した。また、業績上振れに伴い、9円50銭を予定していた期末配当を10円50銭に引き上げるとあわせて発表した。年間配当は20円(前期7円50銭)となる。

愛三工 <7283>  706円 (+55円、+8.5%)

 愛三工業 <7283> [東証P]が急反発。27日の取引終了後、22年3月期の連結経常利益は前の期比2.1倍の102億円に急拡大し、23年3月期も前期比2.4%増の105億円に伸びる見通しとなったと発表。同時に、今期の年間配当は前期比1円増の30円に増配する方針としており、好感されたようだ。

メタウォータ <9551>  2,157円 (+165円、+8.3%)

 メタウォーター <9551> [東証P]が続急伸。27日の取引終了後、22年3月期の連結経常利益は前の期比20.8%減の87.5億円になったが、従来予想の74億円を上回って着地したと発表。23年3月期は前期比6.3%増の93億円に伸びる見通しとなり、5期連続増収となることで好感されたようだ。

クラボウ <3106>  1,786円 (+133円、+8.1%)

 クラボウ <3106> [東証P]が急反発。27日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が1310億円から1320億円へ、営業利益が58億円から75億円へ、純利益が43億円から56億円へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感された。繊維事業で、新型コロナウイルスの感染拡大による東南アジアでのサプライチェーン混乱が早期に回復したことに加えて、タイ及びブラジルの海外子会社が順調に推移したことが要因という。また、半導体製造装置向け樹脂加工品の好調推移や、半導体洗浄装置の大型案件で早期検収があったことも寄与した。なお、会計基準変更に伴い、前の期との比較はない。あわせて業績上振れに伴い、60円を予定していた期末一括配当は70円(前の期60円)にすると発表した。

Vコマース <2491>  3,845円 (+275円、+7.7%)

 バリューコマース <2491> [東証P]が急反発。7%を超える上昇で25日移動平均線を上に抜けた。アフィリエイト広告の大手で、オンラインモールのストア向けCRMツールも収益成長に大きく貢献している。27日取引終了後に発表した22年12月期第1四半期決算は営業利益が前年同期比31%増の23億5600万円と大幅な伸びを達成しており、これを評価する形で買いを呼び込んだ。PERは20倍台とやや高いものの、トップラインの伸びが顕著で22年12月期も2ケタ増収が見込まれており、ビジネスモデルに対する成長期待が強い。

エディオン <2730>  1,170円 (+81円、+7.4%)

 エディオン <2730> [東証P]が4日ぶりに急反発。西日本を地盤に全国展開する家電量販店で、キッチンや台所など水回り中心にリフォーム事業にも力を入れている。27日取引終了後、ニトリホールディングス <9843> [東証P]と資本・業務提携することを発表、これがポジティブサプライズとなり株価を強く刺激する形となった。実質筆頭株主のLIXIL <5938> [東証P]が保有するエディオン株をニトリが取得するなどで、8.6%を取得する。これに伴い店舗開発や商品など業務面でも連携を図り、エディオンにとって業容拡大が見込めるとの期待から買いを誘った。

※28日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探

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