NYDOW;43958.19;+47.21
Nasdaq;19230.74;−50.66
CME225;38970;+320(大証比)
[NY市場データ]
13日のNY市場はまちまち。ダウ平均は47.21ドル高の43,958.19ドル、ナスダックは50.66ポイント安の19,230.74で取引を終了した。10月消費者物価指数(CPI)が予想に一致したため安心感に買いが先行し、堅調に寄り付いた。同時に、CPIを受け12月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ観測が強まったため相場は続伸。ダウは終日堅調に推移したが、ナスダックは終盤にかけ失速し下落に転じ、終了した。セクター別では、小売やエネルギーが上昇した一方、半導体・同製造装置が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比320円高の38,970円。ADR市場では、対東証比較(1ドル155.37円換算)で、日本郵政<6178>、伊藤忠商事<8001>、本田技研工業<7267>、みずほFG<8411>、トヨタ自動車<7203>、テルモ<4543>、アドバンテスト<6857>などが上昇下落し、全般買い優勢となった。 <ST>
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