会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1億1700万円→7700万円に34.2%減額した計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社2023年3月期の売上高は、下半期(2022年10月~2023年3月)において、映画「THE FIRST SLAM DUNK」の大ヒットによる原作コミック需要が高まった事や、行動制限の解除等によってイベントサービスが拡大した事で、前年同期比で増収を確保したものの、今期発生している巣ごもり需要の沈静化による紙コミック市場減速の影響が下半期も想定以上に強く、上半期の減収分を補うまでに至らず、通期の売上高は、11月に公表した前回予想を394百万円ほど下回る見通しです(前回予想比7.3%減)。営業利益・経常利益につきましては、上記の理由による前期からの売上高減少により、変動費用の減少があったものの、海外市場を含む更なる成長に向けたイベントサービスの店舗拡大や自社サービスの開発に必要な人材の採用活動を強化し、人的投資や設備投資を予定通り実行した事で、通期の営業利益は、11月に公表した前回予想を37百万円ほど下回り(前回予想比21.8%減)、経常利益は前回予想を39百万円ほど下回る見通しです(前回予想比23.4%減)。親会社株主に帰属する当期純利益につきましても、本日(2023年5月8日)に公表いたしました特別損失の計上に関するお知らせのとおり、本社移転に伴う資産の減損損失を計上いたしました結果、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想を41百万円ほど下回る見通しです(前回予想比35.3%減)。以上から、当社2023年3月期の連結売上高、連結営業利益、連結経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益の業績予想について修正をいたします。(業績予想について)上記の予想数値は、本資料発表日現在において、入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は今後様々な要因によって上記予想値と異なる可能性があります。
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