東証スタンダード（大引け）＝値下がり優勢、神栄、ヘリオスＴＨがS高

　21日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数511、値下がり銘柄数713と、値下がりが優勢だった。

　個別では神栄<3004>、ヘリオス　テクノ　ホールディング<6927>がストップ高。キャピタル・アセット・プランニング<3965>、南海化学<4040>、森下仁丹<4524>、三ッ星<5820>、ダイハツディーゼル<6023>など6銘柄は一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル<1446>、アルバイトタイムス<2341>、日本和装ホールディングス<2499>、北海道コカ・コーラボトリング<2573>、日本マクドナルドホールディングス<2702>など58銘柄は年初来高値を更新。シーズメン<3083>、栗林商船<9171>、イクヨ<7273>、白鳩<3192>、寺崎電気産業<6637>は値上がり率上位に買われた。

　一方、サイバーステップ<3810>、Ａｂａｌａｎｃｅ<3856>、アースインフィニティ<7692>、アジア開発キャピタル<9318>がストップ安。Ｓｈｉｎｗａ　Ｗｉｓｅ　Ｈｏｌｄｉｎｇｓ<2437>、フライトホールディングス<3753>、アズジェント<4288>、ガーラ<4777>、プライム・ストラテジー<5250>など17銘柄は年初来安値を更新。エキサイトホールディングス<5571>、ＴＢグループ<6775>、ジオコード<7357>、赤阪鐵工所<6022>、ダイワ通信<7116>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース