生鮮流通プラットフォームを展開する株式会社フーディソン(本社:東京都中央区、代表取締役CEO山本徹、証券コード:7114、以下当社)は、9月8日(金)~9月21日(木)の14日間、東京電力ホールディングス株式会社(以下、東京電力HD)と協業し、当社運営の魚屋「sakana bacca」全店にて『発見!ふくしまフェア 第7弾』を開催します。本フェアは福島県水産品のより一層の風評払拭に向けて、首都圏の消費者を対象に福島県産品の美味しさや魅力をお伝えするために実施しています。フェア期間中、ヒラメやホッキ貝など福島県産の「常磐(じょうばん)もの」やsakana baccaオリジナル丼を販売します。
ALPS処理水の海洋放出を受けて
8月24日(木)にALPS処理水が海洋に放出され、多くのメディア様から当社の受け止め方についてお問い合わせをいただいております。当社としては、国や専門機関の基準をクリアしている水産品は仕入れ、福島の産地のために今後も継続して販売をしてまいります。また多くのお客様から「常磐ものは美味しい」とご好評の声をいただき、高く評価させていただいております。
フェア実施の背景
当社は2019年10月より福島県から事業を受託し、当社運営の飲食店向け生鮮EC「魚ポチ」や一般消費者向けの鮮魚小売店「sakana bacca」で福島県産の魚を販売する「ふくしま常磐ものフェア」を開催してまいりました。またフェア以外の期間も継続的に福島県の産地から鮮魚を仕入れ、販売しております。このような過去の取り組みや実績から、東京電力HDと連携し、福島県産水産品の風評払拭のために消費者に美味しさや魅力を知っていただくフェアをsakana baccaにて複数回にわたり実施してまいりました。そしてこの度東京電力HDとの取り組みとしては第7弾となる『発見!ふくしまフェア』を「sakana bacca」全店舗にて開催いたします。
(参考)過去「ふくしま常磐もの」に関するプレスリリース
2023年 魚屋 sakana bacca 「発見!ふくしまフェア 第6弾」を6月2日より開催
https://foodison.jp/2023/06/02/hakken-fukushima-6/
2022年 魚屋「sakana bacca」が福島県『常磐もの』の魅力を伝えるフェアを開催
https://foodison.jp/2022/11/24/joban-mono/
2022年 魚屋「sakana bacca」が 『ふくしま常磐ものフェア』を開催
https://foodison.jp/2022/10/31/fukushimajoban-fair2022/
2022年 魚屋「sakana bacca」が三陸常磐フェア第2弾を開催
https://foodison.jp/2022/08/25/sannriku-joban-2/
2022年 魚屋「sakana bacca」が三陸常磐フェアを開催
https://foodison.jp/2022/01/07/sanriku-joban-fair/
2021年 魚屋「sakana bacca」が福島県「常磐もの」の魅力を伝えるフェアを開催
https://foodison.jp/2021/11/09/fukushima-fair/
2020年 福島県×フーディソン共同プロジェクト「ふくしま常磐ものフェア 2020」を開催
https://foodison.jp/2020/10/15/fukushima-3/
2019年 福島県×フーディソン 共同プロジェクト「ふくしま常磐ものフェア」 10月1日から「魚ポチ」を通じて首都圏飲食店25店舗が福島県産水産物を提供
https://foodison.jp/2019/09/30/fukushima/
福島県の自主検査(スクリーニング検査)実施の様子。当社社員が直接現地に出向き安全・安心の取り組みを確認(2019年)
「発見!ふくしまフェア」過去開催の様子
フェア開催概要
開催日時
2023年9月8日(金)~9月21日(木) ※豪徳寺のみ木曜定休
開催場所
sakana bacca全9店舗(中目黒・都立大学・中延・豪徳寺・五反田・新橋・エキュート品川店・グランスタ東京店・グランスタ丸の内店)
内容
福島県産の鮮魚や水産加工品の販売
・鮮魚:ヒラメ、スズキ、真鯛、ホッキ貝、メヒカリ、ホウボウ、マトウダイ、アイナメ、アカムツ、アンコウなど
・水産加工品:かまぼこ、干物など
プレゼントキャンペーン
フェア対象を含む税込み1,000円以上お買い上げで「発見!ふくしま」公式キャラクター“めっけちゃん”の
オリジナルグッズプレゼント
フェア限定「常磐ものヒラメ 二色丼」 880円(税込)
福島県沖で水揚げされたヒラメの刺身を醤油漬けと塩締めにして盛り込んだ食べ比べ丼。
※水揚げ状況等により、ヒラメ以外の魚を使用する場合がございます。
「発見!ふくしま」とは
ふくしま県産品の美味しさや魅力をより多くの方に再「発見!」いただけるよう、東京電力HDが取り組む活動です。
「発見!ふくしま」サイト https://www.tepco.co.jp/fukushima-cp/
sakana baccaについて
sakana bacca(サカナバッカ)は都内に9店舗(中目黒、都立大学、中延、エキュート品川店、五反田、豪徳寺、エキュートエディション新橋、グランスタ東京店、グランスタ丸の内店)を展開する魚屋です。日本の豊かな「魚食」の文化を一般の方にも広く伝えたいという想いから、日本の風景から減りつつある街の魚屋をモダンにアップデートし、食べて美味しいだけではなく、魚を知り、体験できるお店作りを目指して、東京ではあまり流通していない魚種や高鮮度の鮮魚を産地や市場から仕入れています。SNSやECなども活用し、オンラインとオフラインを掛け合わせた新しい購買体験を提供することで魚離れの進む若い世代も含め幅広い世代にご利用いただいています。
HP https://sakanabacca.jp/
Instagram https://www.instagram.com/sakanabacca/
Facebook https://www.facebook.com/sakanabacca/
X https://twitter.com/sakanabacca
sakana baccaでは現在積極的に新規出店を進めています。テナントを募集しているオーナー様は出店担当 近井までご連絡ください。
連絡先:https://sakanabacca.jp/pages/development
株式会社フーディソンについて
URL:https://foodison.jp/
note:https://note.com/foodison/
創業メンバーとして上場まで果たした医療介護系の会社を辞めた山本徹が、ある三陸のサンマ漁師から「船のガソリン代も稼げない」「息子には漁師を継がせたくない」という話を聞いたのをきっかけに水産業に問題意識をもち、2013年4月に当社を設立しました。現在は「生鮮流通に新しい循環を」というビジョンを掲げ、飲食店向け生鮮品EC『魚ポチ』、いつも新しい発見のある街の魚屋『sakana bacca』、フード業界に特化した人材紹介サービス『フード人材バンク』を展開しています。
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