TDSE
ニュース

1,180.0 円+10.0(+0.85%)
11/22 15:30

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

2024/02/16 - TDSE(7046) の関連ニュース。*15:03JST TDSE Research Memo(3):AIノウハウを軸にコンサルティング事業とプロダクト事業を提供■会社概要2. 事業内容(1) コンサルティング事業コンサルティング事業は、データ経営を目指す企業向けにAI技術を軸とした統合型ソリューションを提供するサービスで、安定成長が期待できるフロー型の収益構造である。DX(デジタルトランスフォーメーション)を顧客企業とともに推進していく際、プロセスごとに専門特化する企業が多いなか、TDSE<7046>は顧客企業が進める事業戦略に沿う形で、データ活用のテーマ抽出からデータ分析

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

7046東証グロース

株価(11/22 15:30)

1,180.0 円
+10.0(+0.85%)

TDSEのニュース一覧

TDSE Research Memo(3):AIノウハウを軸にコンサルティング事業とプロダクト事業を提供

配信元:フィスコ
投稿:2024/02/16 15:03
*15:03JST TDSE Research Memo(3):AIノウハウを軸にコンサルティング事業とプロダクト事業を提供 ■会社概要

2. 事業内容
(1) コンサルティング事業
コンサルティング事業は、データ経営を目指す企業向けにAI技術を軸とした統合型ソリューションを提供するサービスで、安定成長が期待できるフロー型の収益構造である。DX(デジタルトランスフォーメーション)を顧客企業とともに推進していく際、プロセスごとに専門特化する企業が多いなか、TDSE<7046>は顧客企業が進める事業戦略に沿う形で、データ活用のテーマ抽出からデータ分析・AIモデル構築、システム構築・実装、保守・チューニング、教育まで、一気通貫で高度なサービスを提供している。

(2) プロダクト事業
プロダクト事業は、自社及び他社のAI製品や、業務特有のAIモジュール※を顧客企業に提供することで、サービス利用料や運用・保守料を受領するサービスで、高収益が期待できるストック型の収益構造となっている。大別すると、SNSの分析サービスなどを提供するソーシャルメディアマーケティング事業と、生成AIによるサービスを提供するカンバセーショナルAIソリューション事業に分けられる。

※AIモジュール:異常検知や物体認識などのAIモデル(未学習モデルを含む)で、業務システムやアプリケーションなどに組み込むAIシステムの根幹。「scorobo」というブランドでAIモジュールを販売していたが、ブランディング戦略のなかで「scorobo」を収束し、「TDSE」を冠した自社製品へとシフトしている。


a) ソーシャルメディアマーケティング事業
ソーシャルメディアマーケティング事業では、同社設立直後の2014年に代理店契約を締結した米国Quid社の「Quid Monitor」などを提供している。主力の「Quid Monitor」(旧 「Netbase」)はクラウドベースのハイエンドなソーシャルリスニングツールで、X(旧Twitter)やFacebook、Instagram、YouTubeなど正式に使用契約した豊富なソーシャルメディアデータを、圧倒的な処理スピードで様々な角度からリアルタイムに分析することができる。また、50ヶ国以上の言語に対応しているうえ、標準装備のAPI(Application Programming Interface)によって他システムとの連携が容易に可能となる。さらに、キーワードだけでなく人(アカウント)に着目した分析ができるため、従来のソーシャルリスニングツールでは難しかったビジネスへの関連付けも容易になった。このため、例えば、キャンペーン反応から消費者の興味・関心度を分析するなどのプロモーションのほか、様々なビジネス領域で活用することができ、これまでに累計100社を超える企業に導入されてきた。「Quid Monitor」のほか、競合企業のSNSアカウントの分析ができる「Quid Compete」(旧 「Rival IQ」)やテキストデータからインサイトを導く「Quid Discover」(旧 「Quid」)などのラインナップがある。後述するが、新たなラインナップも加わった。

b) カンバセーショナルAIソリューション事業
カンバセーショナルAIソリューション事業では、ドイツのベンチャー企業Cognigy社の対話型AIプラットフォーム「Cognigy」や、同社が独自開発した国内初の生成AI「TDSE QAジェネレーター」といった製品を扱っている。「Cognigy」は、最先端の自然言語処理と自然言語理解技術を強みとしており、20以上のチャネルと30以上の業務システムにつなげるコネクターを装備し、短期間で拡張性の高い対話型AIを開発することができる。多言語対応のバーチャルエージェントは100ヶ国語以上をサポート、OpenAI社のGPTや「TDSE QAジェネレーター」など生成AIと連携し、自然言語処理の精度向上に必要な膨大な学習用QAを自動生成することができる。ビジネスユーザーが簡単に開発できるローコード仕様になっているため、欧米では自動車メーカーや銀行、航空会社など500社以上の有力企業が導入している。「TDSE QAジェネレーター」の特長は、規程やマニュアルなどのドキュメントから膨大な組み合わせのQAを自動生成することができる点にあり、将来的に生成AIの活用により人海戦術のコールセンター業務の負荷を大幅に軽減できることが想定されるなど、市場の拡大が期待されている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)

<SO>
配信元: フィスコ

TDSEの取引履歴を振り返りませんか?

TDSEの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。

アセットプランナーの取引履歴機能とは
アセプラ(アセットプランナー)

アセプラを使ってみる

※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。

TDSEの株価を予想してみませんか?

株価予想を投稿する

売買予想ランキング
株価値上がり・値下がりランキング
配当利回りランキング

ネット証券比較

みんかぶおすすめ