同社の強みであるデータ解析技術およびDX/AIコンサルティングを基に、デジタルマーケティングを活用した新規顧客開拓を図るとともに、既存顧客の深耕による受注拡大に努めた。フロー型ビジネスは、継続して小売・流通系関連の案件が伸びる傾向が見られた。また、DX/AIコンサルティング領域の強化として、製造業向けデータ分析実践研修の提供を開始した。ストック型ビジネスは、同社のCognigy(対話型AIプラットホーム)を活用したデジタル接客サービス「AICO」において新たなパッケージ「『AICO』LIGHT BLUE プラン」のリリースを行うなど、サブスクリプションサービス充実にむけた取組を推進している。
2022年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比19.3%増の15.80億円、営業利益が同97.5%増の1.00億円、経常利益が同45.7%増の1.00億円、当期純利益が同67.1%減の0.62億円とする期初計画を据え置いている。
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