テクニカルで好転で上昇期待高まる銘柄
時価総額:450.2億円
PER:28.06倍
PBR:1.52倍
映像制作を軸に企画・放送・機器開発・販売しており、米国の字幕大手会社を買収している。また、人材サービスなどへの事業展開も行っている。
米国字幕会社が上期特需として業績もあり映像配信プラットフォーム向けが好伸、映画・CMも増勢である。NTTやNHKが主導の映画配信高度化機構の下、4K・8K映像作品を映画館へ伝送・蓄積して上映する実験に参画している。
株価は5月上旬から下落しており足元では下げ渋る動きがみられる。テクニカル指標のMACDは陽転シグナルを点灯、短期的には売られすぎと見ており、そろそろ反発も期待できる頃合いか。株価が今後25日移動平均線に対してどこまで近づいてくるのか注目したい。