大阪3月限
日経225先物 57340 +500 (+0.87%)
TOPIX先物 3820.5 +16.0 (+0.42%)
日経225先物(3月限)は前日比500円高の5万7340円で取引を終了。寄り付きは5万6780 円と、シカゴ日経平均先物(5万6780円)にサヤ寄せする形で、売りが先行した。だが、直後につけた5万6650円を安値に上へのバイアスが強まり、現物の寄り付き直後に5万7000円台を回復すると、前場中盤にかけて5万7330円まで上げ幅を広げた。
前場終盤にかけて5万7060円まで上げ幅を縮めた後に切り返し、ランチタイムでは5万7250円辺りでの保ち合いをみせた。後場は5万7300円から5万7400円のレンジで推移し、終盤に5万7420円まで上げ幅を広げている。
米国市場の不安定な流れを受けて売りが先行したが、ランサムウェア被害の発生で前週売られていたアドバンテスト<6857>[東証P]が買い戻され、日経平均株価を押し上げる形になった。指数インパクトの大きい同社が終日強い値動きだったことは、ショートを仕掛けにくくさせたのだろう。
日経225先物は+1σ(5万6760円)が支持線として機能していることで、+2σ(5万8560円)とのレンジ推移が意識される。米国ではトランプ政権の関税政策の行方が不透明なうえ、今週はエヌビディア
ソフトウエア株の成長性を警戒する見方は強まりそうだが、AIデータセンターの需要が高まる状況からみれば、半導体のほか電線といった設備機器などを手掛ける企業への物色は根強いとみられる。指数インパクトの大きい値がさハイテク株を中心にAI関連を見直す動きが強まるようだと、日経225先物は+2σ水準を捉えてくることになりそうだ。
NT倍率は先物中心限月で15.00倍に上昇。14.84倍に低下して始まり、14.83倍を安値にNTロングに振れる形になった。値がさハイテク株などのリバウンドによるインパクトの影響が大きく、NTショートの巻き戻しに向かわせたようである。15.03倍まで上昇し、+1σ(15.01倍)を捉える場面もみられたが、15.00倍水準では上値を抑えられる状況が継続。エヌビディアの決算待ちといったところである。
手口面(3月限:立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が1万0763枚、ソシエテジェネラル証券が7210枚、バークレイズ証券が4559枚、サスケハナ・ホンコンが2181枚、日産証券が1830枚、ゴールドマン証券が1675枚、JPモルガン証券が1470枚、ビーオブエー証券が1274枚、みずほ証券が1003枚、BNPパリバ証券が787枚だった。
TOPIX先物はソシエテジェネラル証券が1万7779枚、ABNクリアリン証券が1万4915枚、バークレイズ証券が8565枚、JPモルガン証券が5942枚、モルガンMUFG証券が4274枚、ゴールドマン証券が3237枚、ビーオブエー証券が1807枚、サスケハナ・ホンコンが1382枚、BNPパリバ証券が1105枚、シティグループ証券が997枚だった。
株探ニュース
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