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2020/02/19 - 多摩川HD(6838) の関連ニュース。 日本ケミファ<4539.T>=後場急動意。この日午後、富士フイルム和光純薬(大阪市中央区)と共同で、ケミファが製造販売するアレルギー検査キット「ドロップスクリーン 特異的IgE 測定キット ST-1」及び測定装置の「ドロップスクリーンA-1」を20日から販売すると発表しており、これが好感されている。今回販売を開始するドロップスクリーンは、「微量採血で受診者の負担を軽減し、アレルギー検査をより身近に」というコンセプトで開発された検査キット。1滴の血液(全血、血漿、血清)で41項目のアレルゲンに対する特異的IgE抗体測定を一度にかつ30分という短時間で実施できるため、検査結果を

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<動意株・19日>(大引け)=ケミファ、インソース、アルファクスなど

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/02/19 15:09
<動意株・19日>(大引け)=ケミファ、インソース、アルファクスなど  日本ケミファ<4539.T>=後場急動意。この日午後、富士フイルム和光純薬(大阪市中央区)と共同で、ケミファが製造販売するアレルギー検査キット「ドロップスクリーン 特異的IgE 測定キット ST-1」及び測定装置の「ドロップスクリーンA-1」を20日から販売すると発表しており、これが好感されている。今回販売を開始するドロップスクリーンは、「微量採血で受診者の負担を軽減し、アレルギー検査をより身近に」というコンセプトで開発された検査キット。1滴の血液(全血、血漿、血清)で41項目のアレルゲンに対する特異的IgE抗体測定を一度にかつ30分という短時間で実施できるため、検査結果を速やかに受診者へ伝えることができるようになるという。

 インソース<6200.T>=4日ぶり反発。この日寄り前に、資本提携先であるQueue(東京都渋谷区)が提供する、テレワーク・リモートワーク対応のパフォーマンス可視化・チームマネジメントツール「Remonade(レモネード)」の販売を開始したと発表しており、これを好感した買いが入っている。「Remonade」は、毎日のタスク管理を行う「Today」のほか、カメラ機能によりそれぞれに着席状況が表示されチームの進捗をリアルタイムに可視化する機能や、チームのパフォーマンスを一目で把握できるマネージャーダッシュボードなどの機能を有しているのが特徴という。なお、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大に伴い、「Remonade」の全利用者の無料期間を延長し、実質無償でサービスを提供するとしている。

 アルファクス・フード・システム<3814.T>=ストップ高。午前10時30分ごろ、ホテル向けメディアオペレーション企業のMビジュアル(東京都文京区)と配膳AIロボ「ロボショット」を共同開発し、3月にリリースすると発表しており、これが好感されている。同ロボットは、外食産業の人手不足対策として開発し、配膳はもちろん、下げ膳機能やオーダー受付機能も標準装備されているのが特徴。月額レンタル料金は10円以下で、主なレンタル先として外食産業全般のほか、病院や老人ホームなど各施設での給食配膳や、ホテル内でのレストランなどを見込んでいるという。

 多摩川ホールディングス<6838.T>=急騰。一時19%高と値を飛ばし2800円台を回復した。前週末14日に発表された19年4~12月期決算を境に利益確定売りを急ぐ動きが出て株価を急落させたが、前日後場から売られ過ぎとみた押し目買いの動きが顕在化した。きょうは、全体相場が落ち着きを取り戻しており、これまで売り込まれた中小型株のリバウンドを狙う動きが活発、同社株もその一角に入っている。回路素子や計測器の開発販売を行うが、次世代通信規格「5G」関連機器の受託開発も手掛け、受注高の拡大に反映されている。5Gの国内商用化を目前に関連有力株として注目度が高まっている。

 マーケットエンタープライズ<3135.T>=切り返し急。ストップ高は2263円に買われた。同社はネットでリユース品を取り扱っており、国内でも新型肺炎の感染拡大で外出せずに在宅の割合が増えるなか、巣ごもり消費の一角を担う銘柄として見直し買いの動きが出ている。株価は20年6月期第2四半期(19年7~12月)営業利益が前年同期比倍増となる3億900万円と好調だったが、株価は全体地合い悪のなか利益確定売りにマドを開けて水準を切り下げていた。実態面は良好で目先リバウンドを見込んだ買いが集中している。

 アクリート<4395.T>=ストップ高。18日の取引終了後、NTTドコモ<9437.T>KDDI<9433.T>ソフトバンク<9434.T>の「+メッセージ」公式アカウントサービスを一元的に企業や自治体などに提供するサービスを開始すると発表しており、これが好感されている。同サービスは、携帯電話番号を用いて企業や自治体などが個人に対してメッセージを送信する際に、「+メッセージ」利用者にはリッチコンテンツなどを含むメッセージを、「+メッセージ」非利用者にはSMSによるテキストメッセージを送るというサービス。アクリートが保有特許を活用して行い、配信プラットフォームがメッセージ送信手段、コンテンツを適切に選択することで、利用企業は送信先ユーザがどちらを利用できるのかを意識することなく送信することが可能となるのが特徴という。20年3月以降、パートナー企業によるトライアルの受付を開始する予定。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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