22502.05円(前日比348.42円高)まで上昇する場面があった。ただ、25日線の位置する22500円水準では利益確定の売りが出やすく、本日予定されるパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を見極めたいとの思惑もあり、後場に入るとこう着感の強い展開となった。
大引けの日経平均は前日比236.23円高の22389.86円となった。東証1部の売買高は13億2910万株、売買代金は2兆6299億円だった。業種別では、鉱業、電気機器、非鉄金属が上昇率上位だった。一方、サービス業、陸運業など5業種が下落した。
個別では、任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、ソニー
<6758>、ファナック<6954>など売買代金上位は全般堅調。米国市場の流れを引き継いで東エレク<8035>や日本電産<6594>といったハイテク株の上昇が目立った。アルパイン<6816>との経営統合前倒しが伝わったアルプス電<6770>は6%近い上昇。日揮
<1963>や千代化建<6366>といったプラント大手も一部証券会社のレポートを受けて急伸した。また、サイバーコム<3852>は5G(次世代通信規格)関連としてストップ高水準まで買われた。一方、売買代金上位ではKDDI<9433>が小安い。一部証券会社の目標株価引き下げが観測されたサッポロHD<2501>は3%安となり、ヤマトHD<9064>も下げ目立つ。また、決算発表のラクーン<3031>や前日に上場来高値を更新したアウトソシング<2427>などが東証1部下落率上位に顔を出した。
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