なお、通期の経常利益は従来予想の7億0700万円(前期は9億0600万円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は2024年度を目標年次とする中期経営戦略「5G & Beyond-NE」を推進しております。戦略5ゴールを設定し、それらを通じた成長により営業利益の3倍増を目標とし、さらに戦略5ゴールを超えた長期成長目標に向けたスマート・コネクティビティによるソリューションの提供に取り組んでおります。 当第2四半期連結累計期間においては、LSI事業は主に国内市場において製品出荷が好調に推移し当初計画を上回る見込みとなりました。一方、AIOT事業においては一部の顧客向け案件の後倒しの影響等により当初計画を若干下回る見込みとなりました。これらの結果、当社グループ全体としては売上高および売上総利益が当初計画を上回る見込みです。 販売費及び一般管理費についても、研究開発活動を順調に進めつつコスト削減を進めた結果、全体として削減できる見込みとなり営業損益についても当初見込みより改善される見込みとなりました。 また、経常損益および四半期純損益についても、上記理由に加え、為替が前期末比で円安に推移したことにより、主に現預金等の保有する外貨建資産の換算差益として為替差益1億46百万円を計上すること等により当初見込みより大幅に改善される見込みとなりました。 なお、当期通期の業績見込につきましては、2023年2月3日に公表いたしました業績見込からの変更はございません。今後の業績動向を踏まえ、業績予想の修正が必要となった場合には、速やかに開示いたします。
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