USB4は現在普及しているUSB3.2Gen1(SuperSpeed USB)の8倍速度でのダウンロードが可能になるほか、240Wの電力供給ができるため、ノートPCや周辺機器など多くの情報端末利用環境を統合することで利便性の拡大が期待されている。
同社では今回の銅線アクティブケーブル対応製品に加え、光ファイバを用いるアクティブケーブル対応製品も開発中であり、さらに40Gbpsのデータ転送速度を超える超高速情報伝送ソリューションの開発・提供にも取り組む方針だ。また、同社はこうした新製品・新ソリューション提供の加速に向け、研究開発チームの強化や優れた人財の採用にも注力する計画である。
同社は今後、リモートワークの定着やメタバース(仮想空間)を活用するユースケースの拡大などに伴い、より高速のデータ転送が求められるトレンドを踏まえ、40Gbpsデータ転送を可能とするUSB4を超える超高速情報伝送ソリューションの開発・提供などにも取り組む方針である。強みである高い開発力のほか、足元で進む人員拡充なども重なり、中長期的な業績成長の見通しは濃いと弊社は考える。
<ST>
この銘柄の最新ニュース
ザインのニュース一覧- 東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、大和重がS高 2024/07/22
- 通信回線障害にも強いクラウドSIM対応で堅牢・小型の産業用IoTルーター新製品サンプル出荷のお知らせ 2024/07/22
- [PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇55銘柄・下落81銘柄(通常取引終値比) 2024/07/19
- 前日に動いた銘柄 part2 A&Dホロン、レーザーテック、リベルタなど 2024/07/19
- 東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、リベルタがS高 2024/07/18
マーケットニュース
- 耐震化待ったなし、ライフラインの要「上下水道設備」関連に国策の風 <株探トップ特集> (07/23)
-
明日の株式相場に向けて=円高をテーマに買える中小型材料株 (07/23)
- 本日の【新規公開(IPO)】公開価格決定 (23日大引け後 発表分) (07/23)
- 23日香港・ハンセン指数=終値17469.36(-166.52) (07/23)
ザインエレクトロニクスの取引履歴を振り返りませんか?
ザインエレクトロニクスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは![アセプラ(アセットプランナー)](https://assets.minkabu.jp/images/stock/img_asset_tradehistory.png)
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。