<動意株・6日>(前引け)=PALTEK、ザイン、イソライト
![<動意株・6日>(前引け)=PALTEK、ザイン、イソライト](https://prod-public-assets-minkabu.s3.amazonaws.com/news/article_media_content/urn%3Anewsml%3Aminkabu.jp%3A20210406%3A755e558f9812402b3d7d42ca65920905/5d6386082.jpg)
ザインエレクトロニクス<6769.T>=急伸。半導体関連株は世界的な需給逼迫を背景に時価総額上位の主力株に買いが集まっていたが、ここにきて上昇一服場面となり、相対的に出遅れている中小型株が草刈り場となっている。同社は時価総額100億円前後と小型だが、ファブレス半導体の草分けで特定用途向け製品を手掛け、自社ブランドのLSI開発を強みとし、産業機械分野で高いニーズを獲得している。特に人工知能(AI)・IoT や電気自動車(EV)・自動運転分野といった次世代成長産業への展開力の高さが注目されている。業績も20年12月期は営業赤字を余儀なくされたが、21年12月期は小幅ながら黒字転換が見込まれ、大底脱出の公算が大きくなっている。
イソライト工業<5358.T>=上げ足加速。5日・25日移動平均線のゴールデンクロスが目前に迫っている。世界的な半導体需給の逼迫やそれに対応したサプライチェーンの強化及び大手半導体メーカーの設備投資増強の動きなどが、半導体関連株の物色人気につながっている。目先は先駆した主力銘柄には利益確定の売り圧力が顕在化している一方、半導体周辺の中小型で相対的に出遅れる銘柄群に買いが回っている。そのなか、同社はセラミックファイバー大手で、半導体用工業炉向けに高水準の需要獲得が見込まれることで、投資資金の流入が活発化している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
ザインのニュース一覧- 東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、大和重がS高 2024/07/22
- 通信回線障害にも強いクラウドSIM対応で堅牢・小型の産業用IoTルーター新製品サンプル出荷のお知らせ 2024/07/22
- [PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇55銘柄・下落81銘柄(通常取引終値比) 2024/07/19
- 前日に動いた銘柄 part2 A&Dホロン、レーザーテック、リベルタなど 2024/07/19
- 東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、リベルタがS高 2024/07/18
マーケットニュース
- 耐震化待ったなし、ライフラインの要「上下水道設備」関連に国策の風 <株探トップ特集> (07/23)
-
明日の株式相場に向けて=円高をテーマに買える中小型材料株 (07/23)
- NY各市場 3時台 ダウ平均は56ドル高 ナスダックもプラス圏で推移 (07/24)
- NY各市場 2時台 ダウ平均は横ばい ナスダックは小幅高 (07/24)
ザインエレクトロニクスの取引履歴を振り返りませんか?
ザインエレクトロニクスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは![アセプラ(アセットプランナー)](https://assets.minkabu.jp/images/stock/img_asset_tradehistory.png)
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。