<動意株・9日>(前引け)=理経、アクセル、ジェイリース
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アクセル<6730.T>=マド開けて大幅高。一時13%を超える上昇で1200円台まで一気に駆け上がった。8日取引終了後に発表した22年3月期第3四半期(21年4~12月)の決算は、営業利益が前年同期比3.1倍の9億4900万円と急拡大、通期計画の7億7000万円を大幅に超過したことでポジティブサプライズとなった。遊技機向け音源用LSIのファブレスメーカーだが、昨年5月に施行された改正規則附則に伴い、新機種への入れ替え特需が発生し、業績押し上げ効果をもたらしている。株価は年初に1249円の昨年来高値を形成後に調整局面にあったが、その更新も視界に入ってきた。
ジェイリース<7187.T>=7日ぶり大幅反発。同社は8日取引終了後に、22年3月期通期の連結業績予想と配当計画を上方修正。営業利益の見通しを前期比2.0倍の19億3000万円(従来予想は16億6000万円)に引き上げたほか、期末配当を従来計画比10円増額の25円(中間配15円をあわせた年間配当は40円)とする方針を示したことが好感されているようだ。売上高の見通しも同20.8%増の91億8000万円(従来予想は90億円)に上方修正。賃貸物件の流動性向上及び不動産オーナーのリスク回避意識の高まりを背景に事業用賃料保証が伸長していることや、住居用賃料保証も外部企業との提携による営業ネットワークの拡充や顧客ニーズに対応した商品ラインアップの強化などから堅調に推移していることが主な要因だとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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