黒字転換を好感
時価総額:35.5億円
PER:355.88倍
PBR: 1.09倍
試作品中心にフレキ板検査システムシブルプリント基板の製造・販売を行っており、一貫生産に強みを持つ。基板検査機・基・鏡面研磨機の他、商事事業を展開している。
同社は24日、平成30年12月期 第3四半期決算を発表。累計経常損益は前年同期1400万円の赤字から1億2200万円の黒字に浮上して着地。同利益の通期計画3600万円に対する進捗率が338.9%とすでに上回った。
黒字転換を好感した買いが向かっており、株価は直近の高値を上抜いた。同社の通期予想は4000万円の黒字で据え置いたが、第3四半期で既に上回っており、上方修正期待が今後も買い継続に繋がりそうだ。