併せて、3-8月期(上期)の同損益を従来予想の2000万円の赤字→1億7000万円の黒字(前年同期は2億1800万円の赤字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。
上期業績の好調に伴い、通期の同損益を従来予想の3億円の黒字→3億6500万円の黒字(前期は5億8200万円の赤字)に21.7%上方修正した。
直近3ヵ月の実績である3-5月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の-3.9%→9.1%に急改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期累計期間の連結業績予想の売上高は、COVID-19の感染症拡大の影響で大幅に低迷しておりました航空機エンジン部品の一部アイテムが、前回発表の想定よりも回復の兆しが見えることと、ガスタービン部品の受注が堅調に推移する見込みから増収となる見通しです。営業利益は、全セグメントにおいて前期に実施いたしました原価低減施策などの効果が前回発表の想定を上回り、増益となる見込みから第2四半期累計期間の業績予想を修正致します。また、通期の業績予想につきましては、第2四半期累計期間の業績予想の修正を踏えた一方で、今後のCOVID-19の再拡大の懸念や、先行き不透明感による設備投資延期の可能性などで、機械装置等などの売上高を引き下げたことから、前回発表の下期期間の業績予想を下方修正し、通期予想は前回発表に対して減収増益となる見通しです。※2022年2月期第1四半期連結会計期間より、連結子会社の退職給付債務の計算方法を変更し、2021年2月期第2四半期連結累計期間及び2021年2月期通期連結累計期間について遡及処理の内容を反映させた数値を記載しております。※業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき、当社において判断したものであり、実際の業績等は様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。開示すべき重要な事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
この銘柄の最新ニュース
放電精密のニュース一覧- 東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、アセンテック、ソケッツがS高 2024/11/27
- 東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、AバランスがS高 2024/11/27
- 放電精密、ガスタービン部品の生産拠点の拡大、航空機エンジン部品の設備増強に注力 需要拡大への早期対応を目指す 2024/10/30
- 今週の通期【業績上方修正】銘柄一覧 (9/30~10/4 発表分) 2024/10/05
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】 … インテG、放電精密、YEデジタル (9月27日~10月3日発表分) 2024/10/05
マーケットニュース
- 総じてしっかり=米国株概況 (11/30)
- 来週の株式相場に向けて=再び日米欧「中銀会合」にフォーカス当たる (11/29)
- NY株式:NYダウは188ドル高、年末商戦に期待 (11/30)
- ダウ平均 0.42%高=米国株終値 (11/30)
おすすめ条件でスクリーニング
放電精密加工研究所の取引履歴を振り返りませんか?
放電精密加工研究所の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。