2023年12月期業績予想の修正を発表。売上高は375.0億円から402.5億円、営業利益を15.0億円から23.5億円に上方修正した。円安や原材料価格の高騰、人件費・物流費・光熱費の上昇等の影響はあったものの、既存事業への集中と今後を見据えた新業態の開発、育成、成長に取り組んだ結果、8月までの売上高が堅調に推移していることから、売上高、営業利益は前回発表予想を上回る見込み。また、8月31日時点で為替予約の時価評価による為替差益450百万円の計上が見込まれ、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益についても予想を上回る見込み。なお、配当予想については、前回予想の年7円から3円増額の年10円に引き上げた。
ダイフク<6383>
7月27日に付けた3116円をピークに調整が続いていたが、8月半ばの2590円を安値にリバウンド基調を強めてきている。200日線が支持線として機能する格好でのリバウンドとなり、足もとで25日線を突破し、75日線を捉えてきた。一目均衡表では雲のねじれの局面で雲を捉えてきたため、一気に雲の上放れてくる展開が期待される。遅行スパンは上方シグナルを発生させてきている。
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