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2024/09/25 - ハーモニック(6324) の関連ニュース。 アクシージア<4936.T>=大底圏からの戻り足強める。前日は自社株買いの発表を契機に急速人気化したが、きょうは一段と上げ足を強めている。株価は前週17日にマドを開けて下放れ、18日には上場来安値529円をつけるなど大底圏に沈んだが、真空地帯の下げでありリバウンドも鮮烈なものとなった。きょうは中国の金融緩和を中心とした景気刺激策を好感する形で中国関連株に幅広く買いが流入している。そのなか、同社はスキンケア主体の化粧品メーカーでeコマースに強みを持ち、海外売上高比率が実に9割を占めている。しかも大半が中国向けで、同関連株の一角として物色の矛先が向いている。きょうは化粧品大手

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<動意株・25日>(大引け)=アクシージア、日本新薬、Gセキュリなど

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/09/25 15:03
<動意株・25日>(大引け)=アクシージア、日本新薬、Gセキュリなど  アクシージア<4936.T>=大底圏からの戻り足強める。前日は自社株買いの発表を契機に急速人気化したが、きょうは一段と上げ足を強めている。株価は前週17日にマドを開けて下放れ、18日には上場来安値529円をつけるなど大底圏に沈んだが、真空地帯の下げでありリバウンドも鮮烈なものとなった。きょうは中国の金融緩和を中心とした景気刺激策を好感する形で中国関連株に幅広く買いが流入している。そのなか、同社はスキンケア主体の化粧品メーカーでeコマースに強みを持ち、海外売上高比率が実に9割を占めている。しかも大半が中国向けで、同関連株の一角として物色の矛先が向いている。きょうは化粧品大手の資生堂<4911.T>なども大きく買われており、その連想も働いている。テクニカル的には17日に開けたマドを埋めに行く展開で、700円台半ばまでの戻り売り圧力の乏しさも、短期筋が食指を動かす背景となっているようだ。

 日本新薬<4516.T>=物色の矛先向かい急動意。同社は24日、「ユバンシ配合錠」に関し、米ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>が肺動脈性肺高血圧症の治療薬として製造販売承認を取得したと発表した。両社で情報提供活動を実施するという。収益貢献を期待した買いが集まったようだ。肺動脈性肺高血圧症は、心臓から肺へ血液を送る肺動脈の血圧が異常に上昇する疾患で、厚生労働省により指定難病と位置付けられている。J&Jが実施した国際共同第3相ピボタル試験の結果に基づく承認で、日本新薬にとって肺高血圧症領域では、「ウプトラビ」などの製品群に「ユバンシ」が加わることとなる。

 グローバルセキュリティエキスパート<4417.T>=切り返し急。同社は24日、ウルトラ・レッド(イスラエル)が提供する「ULTRA RED」の取り扱い及び運用サービスの提供を開始したと発表しており、これが好感されているようだ。「ULTRA RED」は、サイバー攻撃を受ける可能性のある外部公開資産を継続的に検出し評価する自動化ツール。Gセキュリは「ULTRA RED」のライセンス販売を開始するとともに、導入する企業が手間なく利活用できる運用サービスを提供することでサイバー攻撃被害から企業を守るとしている。

 安川電機<6506.T>ツガミ<6101.T>=大幅高。24日の取引時間中に中国人民銀行(中央銀行)が預金準備率を0.5%引き下げるとともに、7日物の売却条件付き債券購入金利(リバースレポ金利)を1.7%から1.5%に見直した。更に、住宅購入時の頭金規制の更なる緩和も発表。金融緩和と景気刺激策をセットで打ち出した。これを受け、同日の香港株と上海株は急騰。欧米の株式相場を支援する要因となった。海外市場を中心に中国景気が持ち直しに向かうとの見方が広がるなか、一晩経って東京市場では、中国景気の動向に左右されやすい機械株に対する見直し買いの動きが強まっている。ファナック<6954.T>ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324.T>なども上昇している。

 アイビー化粧品<4918.T>=急伸。同社は24日取引終了後、25年3月期通期の単独業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の2億8000万円から4億5000万円(前期比2.4倍)に引き上げた。売上高予想も28億円から29億円(同6.9%増)に上方修正。足もとで強化製品「レッドパワーセラム」やレギュラー製品が好調なほか、下期は新製品の投入が多いため売り上げ増が期待できるとしている。

 スギホールディングス<7649.T>=3日ぶり反発。同社は24日取引終了後、25年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比17.3%増の202億8600万円となり、通期計画の400億円に対する進捗率は50.7%となった。売上高は同12.9%増の4138億900万円で着地。外出機会の増加やインバウンド需要の回復が追い風となったほか、調剤領域で売上基盤の増強を図ったことなどが奏功した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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