「レアアース」が14位に急浮上、南鳥島周辺に数百年分のレアアースで注目度急上昇<注目テーマ>
1 人工知能
2 セルフレジ
3 RPA
4 ドローン
5 カジノ関連
6 5G
7 再生医療
8 ICタグ
9 人材派遣
10 電線地中化
みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「レアアース」がランキング14位に急上昇している。
早稲田大学が10日、同大学の高谷雄太郎講師および東京大学の加藤泰浩教授らの研究チームが、南鳥島レアアース泥の資源分布の可視化とそれに基づく資源量の把握を行い、世界需要の数百年分に相当する莫大な資源量が存在することを確認したと発表した。発表によると、同エリア(約105平方キロメートル)だけでも、レアアース資源量は約120万トン(酸化物換算)に達し、最先端産業の中で特に重要なジスプロシウム、テルビウム、ユウロピウム、イットリウムは現在の世界消費のおのおの57年分、32年分、47年分、62年分に相当するという。また、有望エリアの全海域(約2500平方メートル)を合算すると、その資源量は1600万トンを超え、同エリアが莫大なレアアース資源ポテンシャルを持つことが明らかになったという。
詳細な資源量が分かったのは初めてであることから、株式市場にもポジティブな材料として受け止められ、この日は、加藤教授が座長を務める「レアアース泥開発推進コンソーシアム」のメンバーである日本海洋掘削<1606.T>、三井海洋開発<6269.T>が急伸している。また、鉱研工業<6297.T>が急反発しているほか、石油資源開発<1662.T>にも買いが入っている。
出所:minkabuPRESS
この銘柄の最新ニュース
鉱研工業のニュース一覧- <06月20日の25日・75日移動平均線デッドクロス銘柄> 今日 07:34
- <06月06日の陽線包み足達成銘柄(買いシグナル)> 2024/06/07
- 第97回定時株主総会招集通知及び株主総会資料 2024/06/03
- 鉱研工業が反落、中計の数値目標を引き下げ 2024/05/28
- 中期経営計画の修正に関するお知らせ 2024/05/27
マーケットニュース
- 13時の日経平均は36円安の3万8596円、SBGが56.1円押し下げ (06/21)
- 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価はやや下げ幅拡大 (06/21)
- アステリア---反発、今期の営業黒字回復見通しで安心感 (06/21)
-
ソフトバンクGは後場に弱含む、株主総会で自社株買いを巡る過度な期待が後退 (06/21)
鉱研工業の取引履歴を振り返りませんか?
鉱研工業の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは![アセプラ(アセットプランナー)](https://assets.minkabu.jp/images/stock/img_asset_tradehistory.png)
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。