併せて、通期の同損益を従来予想の5.3億円の黒字→13.3億円の赤字(前期は4.8億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
同時に、4-9月期(上期)の同損益を従来予想の8.6億円の赤字→14.4億円の赤字(前年同期は1.9億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の-14.1%→-45.5%に急悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期累計期間の業績について、ダイボンダはサーバー向けメモリの旺盛な需要とディスクリートの安定した需要を背景に売上計画に大きな変更はなく、フリップチップボンダも概ね計画通りの売上となる見通しですが、ワイヤボンダにおいて、スマートフォンの普及が一巡したことによるモバイル関連の設備投資の延期、顧客メーカーでの外部委託の活用による設備投資計画の変更など、市場で調整の動きが見えていることから、売上高は前回予想を下回る見通しです。利益面については、ワイヤボンダの売上高が想定を下回ったことに加え、売上構成の変化による利益率の低下の影響も加わり、前回予想を大きく下回る見込みとなりました。通期の業績につきましては、下期には現在の調整局面は一服し、市場は再び盛り上がりを見せると予想されております。ダイボンダとフリップチップボンダの売上計画は概ね当初の計画通りで推移すると見込んでおりますが、ワイヤボンダの売上はメモリ関連投資が弱含んでいる影響が下期にも及ぶことなどから当初の計画を下回る見込みです。利益面でも売上高の減少、売上構成の変化による利益率の低下の影響により、前回予想を大きく下回る見込みですが、中期経営計画「Challenge Shinkawa 2020」に掲げる成長戦略と更なるコスト構造改革の実現に邁進することで、収益性の改善を図ってまいります。為替の想定換算レートは、105円/米ドルです。※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社グループが現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により、記載の予想数値と異なる可能性があります。
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