東京株式(前引け)=続落、米ロシアゲート問題を底流にリスク回避
きょう前場の東京株式市場は売り優勢の展開となり、日経平均株価は一時2万2500円台前半まで水準を切り下げる場面があった。前日の米国株市場でNYダウは最高値を更新したものの、ハイテク株が売られた流れを嫌気して、主力の電機・精密株などが売られ全体相場を押し下げた。米トランプ政権の「ロシアゲート」問題に絡む政局への影響を懸念するムードが拭えない。ただ、下値では押し目買いが入り売り一巡後は下げ幅を縮小している。
個別では断トツの売買代金をこなした任天堂<7974.T>が大きく売りに押されたほか、東京エレクトロン<8035.T>、信越化学工業<4063.T>など半導体関連が値を下げた。ジーンズメイト<7448.T>が急反落、オハラ<5218.T>も利食われた。石川製作所<6208.T>も安い。半面、ファーストリテイリング<9983.T>がしっかり、コマツ<6301.T>も堅調。新日鉄住金<5401.T>など鉄鋼株の強さも目立つ。北の達人コーポレーション<2930.T>、ミクニ<7247.T>なども値を飛ばした。ピジョン<7956.T>も物色人気を集めている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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