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2021/03/15 - メタップス(6172) の関連ニュース。 ファーマフーズ<2929.T>=後場一段高。午後1時ごろ、三洋化成工業<4471.T>と資本・業務提携すると発表しており、これが好材料視されている。両社が注力分野としている化粧品、医薬品などの研究開発及び販売において、収益拡大を図るのが狙い。具体的には、ファーマFの善玉菌で頭皮環境を改善するシャンプー「ニューモ Vactoryシャンプー」をはじめとする製品向け原料の共同開発と三洋化成による原料の生産や、ファーマFのニワトリ由来ヒト化抗体作製技術「ALAgene technology(アラジン テクノロジー)」及び三洋化成の

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メタップスのニュース一覧

<動意株・15日>(大引け)=ファーマF、メタップス、ウェルネットなど

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/03/15 15:03
<動意株・15日>(大引け)=ファーマF、メタップス、ウェルネットなど  ファーマフーズ<2929.T>=後場一段高。午後1時ごろ、三洋化成工業<4471.T>と資本・業務提携すると発表しており、これが好材料視されている。両社が注力分野としている化粧品、医薬品などの研究開発及び販売において、収益拡大を図るのが狙い。具体的には、ファーマFの善玉菌で頭皮環境を改善するシャンプー「ニューモ Vactoryシャンプー」をはじめとする製品向け原料の共同開発と三洋化成による原料の生産や、ファーマFのニワトリ由来ヒト化抗体作製技術「ALAgene technology(アラジン テクノロジー)」及び三洋化成の医薬品用ポリエチレングリコールを用いた高分子修飾技術などの融合による医薬品開発を進めるという。また、両社はそれぞれ総額2億円を目安により株式を取得するとしている。

 メタップス<6172.T>=4日続伸。午前10時ごろ、子会社メタップスペイメントが、綜合キャリアグループ傘下の綜合キャリアオプション(東京都港区)及びバイトレ(東京都豊島区)の2社への給与即時払いサービス「CRIA」の提供を開始したと発表しており、これが好感されている。「CRIA」は、従業員がスマートフォンやパソコンから申請することで、働いた分の給与を24時間365日受け取ることができるサービス。綜合キャリアグループでは、全社的なDXを推進しており、勤怠管理及び給与計算についても顧客企業とのデータ連動を実現するプラットフォームを提供しており、CRIAをこれらのデータと連動させることで、給与前払いにかかる業務工数を圧縮し、顧客企業における生産性の向上につなげるとしている。

 ウェルネット<2428.T>=一時ストップ高。午前10時ごろ、総合オンラインストア Amazon.co.jp(以下アマゾン)で販売される商品に対して、スマートフォン決済サービス「支払秘書」の提供を開始したと発表しており、これが好材料視されている。アマゾンでの支払秘書の利用に際しては、支払方法選択画面でコンビニ払いを選び、注文完了後に送られてくるリンク先の支払ガイドページで支払秘書を選択する。これにより、ウェルネットがアマゾンに提供する決済サービスは、コンビニエンスストアや銀行ATM、ネットバンクといったこれまでの支払方法に、支払秘書を通じた非対面での支払いが新たに加わることになる。なお、「支払秘書」の利用にはeKYCによる本人確認が必要となる。

 東海運<9380.T>=9日続伸と異彩放つ。太平洋セメント系の資材輸送会社で、国際貨物ではロシア向けで高い実績を有する。作業の効率化及びコスト低減を実現するサード・パーティー・ロジスティクス(3PL)などの物流サービスも提供し、地球に優しい環境ソリューションにも力を入れ、ESG投資の観点でも評価される。21年3月期営業利益は前期比5割増となる6億6000万円を計画するが、第3四半期(20年4~12月)時点で対通期進捗率は93%に達している。

 山王<3441.T>=5日続伸。前週末12日の取引終了後、21年7月期の連結業績予想について、売上高を66億円から75億円(前期比5.6%減)へ、営業利益を1億4000万円から2億円(同11.6%増)へ、純利益を3億7500万円から8億8500万円(同5.2倍)へ上方修正したことが好感されている。5G向けを中心とした通信分野での需要拡大が継続しており、受注水準が想定を上回る見通しであることが要因という。また、上期に関係会社出資金売却益を特別利益として計上したことも寄与する。

 日本アビオニクス<6946.T>=ストップ高。同社は防衛・産業用機器の製造などを主力に手掛けるが、足もとの業績は情報システムや電子機器の売り上げが会社側の想定を上回る一方、経費削減努力などが利益の伸びに反映されている。前週末12日取引終了後、21年3月期の業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の8億円から13億5000万円(前期実績は8300万円の黒字)に大幅増額した。これがポジティブサプライズとなり、投資資金の流入が加速した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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