旭精機工業 <6111> [名証Ｍ] が1月31日大引け後(16:10)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常損益(非連結)は1億5300万円の赤字(前年同期は4億1300万円の黒字)に転落した。
併せて、通期の経常損益は7000万円の赤字(前期は4億2800万円の黒字)に転落する見通しを示した。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の経常利益は前年同期比5.5倍の8300万円に急拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の経常損益は2億5600万円の赤字(前年同期は1億7700万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の4.2％→-9.6％に急悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第３四半期会計期間において、取引先からの受注取消しに伴う受取補償金を特別利益に計上しました一方で、当該受注取消しに該当する棚卸資産につきまして評価損を売上原価に計上し、税効果を勘案した結果、営業利益、経常利益、当期純利益が2023年10月31日に公表しました通期予想を下回る見込みとなったため、業績予想を修正いたします。（注）上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
併せて、通期の経常損益は7000万円の赤字(前期は4億2800万円の黒字)に転落する見通しを示した。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の経常利益は前年同期比5.5倍の8300万円に急拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の経常損益は2億5600万円の赤字(前年同期は1億7700万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の4.2％→-9.6％に急悪化した。
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会社側からの【修正の理由】
当第３四半期会計期間において、取引先からの受注取消しに伴う受取補償金を特別利益に計上しました一方で、当該受注取消しに該当する棚卸資産につきまして評価損を売上原価に計上し、税効果を勘案した結果、営業利益、経常利益、当期純利益が2023年10月31日に公表しました通期予想を下回る見込みとなったため、業績予想を修正いたします。（注）上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
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