2018年12月期(2018年1月-12月)通期連結業績予想は、売上高を前回発表予想比0.9%減の185億円(前期比19.6%増)に、営業利益を同16.2%増の11.5億円(同26%増)に、経常利益を同16.2%増の11.5億円(同24.5%増)に、親会社株主に帰属する当期純利益を同13.4%増の7.6億円(同15.5%増)に修正した。
同社は、入所者・患者が手ぶらで入所・入院できるように身の回りの品や衣類、タオル類をレンタルするシステム「CS(ケア・サポート)セット」を提供しているが、本サービスを導入した施設での売上高が計画を上回り堅調に推移している。また、収益性改善策の効果が顕在化していることや、販売費及び一般管理費の発生が当初計画を下回ったことなどから、利益水準が順調に推移した。
一方、2018年12月期下半期(2018年7月-12月)については、西日本豪雨災害に伴う新規施設の導入時期の延期などの影響で、売上高が前回予想を下回る見込み。災害支援費用の発生、酷暑によるリネン使用量の増加に伴う仕入原価の増加等の影響で、3Q以降、利益率の低下が見込まれ、今回の修正に織り込んだ形となっている。
<SF>
この銘柄の最新ニュース
エランのニュース一覧- 出来高変化率ランキング(14時台)~ステムリム、WNIウェザーなどがランクイン 2024/07/09
- 出来高変化率ランキング(13時台)~リベルタ、三井松島などがランクイン 2024/07/09
- 出来高変化率ランキング(10時台)~ステムリム、WNIウェザーなどがランクイン 2024/07/09
- 出来高変化率ランキング(9時台)~ステムリム、WTOKYOなどがランクイン 2024/07/09
- エラン、患者衣ブランド「lifte」の循環型リサイクルを実現 2024/07/01
マーケットニュース
- 来週の株式相場に向けて=「トランプ効果」で夏相場に潮目の変化は起こるか (07/19)
- 東京株式(大引け)=62円安と小幅に3日続落、4万円ラインを巡る一進一退に (07/19)
- 来週の為替相場見通し=ドル円相場の戻り一服か (07/19)
- 19日香港・ハンセン指数=終値17417.68(-360.73) (07/19)
エランの取引履歴を振り返りませんか?
エランの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。