日本エネルギー建設株式会社の完全子会社化に関する
協議についての基本合意のお知らせ
当社は、平成26年２月17日開催の取締役会において、当社を株式交換完全親会社とし、日本エネルギー建設株式会社（所在地:東京都港区、代表者：代表取締役 速水 彰。以下「日本エネルギー建設」といいます。）を完全子会社とする株式交換（以下「本株式交換」といいます。）に関する協議を進めることについて、当社および日本エネルギー建設との間で基本合意書を締結することを決議いたしましたので、お知らせいたします。
なお、今後の協議により本株式交換を実施することとなった場合には、その旨及び詳細につきまして、決定次第あらためまして公表いたします。
記
１．株式交換による完全子会社化の協議を進める背景
当社は、エネルギーの効率利用促進をテーマに、電力を始めとするエネルギーを効率的に使うための各種サービスや情報インフラを提供しており、これまでに蓄積した需給管理ノウハウを核としたサービスの企画、開発、運用力に強みを有しております。
一方、今後の協議により株式交換を実施することとなった場合に、当社の子会社となる日本エネルギー建設は、太陽光発電システム機器の販売、取付施工、メンテナンスサービス等を主たる事業としており、土地の仕入から販売まで一貫して手掛けることで、徹底した工程・品質管理を強みとして急成長を実現しています。
現在、太陽光発電設備の導入コストが低減し、今後の一般個人向け販売は着実にニーズが見込まれています。今回の日本エネルギー建設との株式交換による完全子会社化を実施することとなった場合には、両社が一体となって事業を行うことで、これまで未開拓となっていた当社の太陽光発電事業における個人向けの顧客層拡大の足掛かりとなります。また、平成28年には一般家庭への電力供給が自由化されることで、当社グループにとっても新たな付加価値を提供できる可能性が拡大し、シナジー効果創出が期待されることから、企業価値向上に資するものと考えております。
以上のような経緯から、両社は、本株式交換に関して協議を進めることについて、基本合意書を締結することとした次第であります。

http://www.eneres.co.jp/img/pdf/91PLoa2nMH.pdf

2014/01/15 10:51 ﾌｨｽｺ エナリス−−1921(+150)

本文
強い動き。同社のほか、省電舎やＦＥＳＣＯ、グリムスなどが急伸となり、省エネ支援関連の上昇が目立っている。来月の東京都知事選に向けて細川元首相が立候補を表明し、小泉元首相と「脱原発」を主要争点とする方針を示しており、再生可能エネルギー関連や省エネ支援関連には思惑的な物色が強まる格好に。《OY》【株式会社フィスコ】

2013/12/27 13:00 ﾌｨｽｺ エナリス−−1780(+50)

本文
買い優勢。大東建託グループの大東建物管理社と、太陽光発電の遠隔監視システム導入で合意したと発表したことが材料視されている。大東建物管理は、アパートやマンションにおいて太陽光発電事業を展開し3500拠点を設置完了しており、同社はその遠隔監視システムの導入を受託し、取り組みを全面的にサポートすると。《OY》【株式会社フィスコ】

2013/12/26 13:41 株式新聞 グリムスがストップ高カイ気配、エナリスとの包括的な協業契約を材料視

本文
　住宅用太陽光発電システムの販売などを手掛けるグリムスが、午後１時２２分時点で基準値比１５０円ストップ高の８６０円カイ気配となっている。２６日正午、電力取引などを手掛けるエナリスと包括的な協業に関する契約を締結したと発表、材料視された。

　販売手法の多様化や新規商材の拡充を推進する同社グループと、営業力強化を目指すエナリスが包括的に提携することで、エナリスが拡大する金融機関などの戦略的パートナーとの取り組みを同社グループがフォローする体制を構築。両社の強みを生かした営業戦略を推進することで、業容の拡大を目指す。

　両社では、今後、さまざまな提携の可能性について検討を進めて行く見込み。

　午後１時３２分時点のエナリスの株価は基準値比１２８円高の１７３０円。

［ 株式新聞ニュース／ＫＡＢＤＡＳ−ＥＸＰＲＥＳＳ ］
提供：モーニングスター社 (2013-12-26 13:41)