1. 2025年3月期中間期の業績概要
2025年3月期中間期の連結業績は、売上高で前年同期比8.0%減の20,463百万円、営業利益で同4.6%増の1,188百万円、経常利益で同4.5%増の1,191百万円、親会社株主に帰属する中間純利益で同9.8%増の800百万円と減収ながらも増益を確保した。
売上高は製造系人材サービス事業が前年同期比12.5%増と2ケタ成長が続いたものの、主力の事務系人材サービス事業で前期に稼働していた地方自治体及び民間企業を事業主とする大型案件の終了やマイナンバー交付施策案件の縮小が影響し、前期に引き続き減収となった。売上原価率は採算を重視した受注活動を行ったことや、現場常駐の正社員投入を抑制するなど効率化を推進したこともあり、前年同期比0.2ポイント改善したが、減収に伴い売上総利益は同7.1%減の3,985百万円となった。営業利益は、販管費が同11.3%減の2,797百万円、金額で354百万円減少したことにより増益を確保した。人材の採用を抑制したことにより、人件費が約150百万円、採用費・登録者募集費・業務委託費が合わせて約150百万円減少したことが主因だ。中間期末の従業員数は前年同期比5.3%減の909人となった。
期初計画比では売上高が9.2%下回ったものの、各利益段階では計画を若干上回って着地した。売上高については、事務系人材サービス事業において、一部案件の落札価格の低廉化等による失注や、採算を考慮して応札を見送ったこと、また製造系人材サービス事業においても新規顧客の開拓が目標に届かず計画をやや下回った。一方、利益面では販管費を含む費用の効率的運用に取り組んだことが上振れ要因となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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