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2018/07/11 - デザインワン(6048) の関連ニュース。<3048> ビックカメラ 1790 +110大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は215億円で前年同期比38.4%増益、直近の3-5月期も2ケタ増益基調が継続する形となっている。また、6月のビックカメラ+コジマの既存店売上高は前年同月比11.4%増と、3カ月ぶりの2ケタ増と伸び率が拡大している。上半期決算時に上方修正している通期予想のさらなる上振れ期待なども高まる状況のもよう。<8260> 井筒屋 341 +31大幅続伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は2.2億円で前年同期比1.

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ビックカメラ、出光興産、サイゼリヤなど

配信元:フィスコ
投稿:2018/07/11 16:04
<3048> ビックカメラ 1790 +110大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は215億円で前年同期比38.4%増益、直近の3-5月期も2ケタ増益基調が継続する形となっている。また、6月のビックカメラ+コジマの既存店売上高は前年同月比11.4%増と、3カ月ぶりの2ケタ増と伸び率が拡大している。上半期決算時に上方修正している通期予想のさらなる上振れ期待なども高まる状況のもよう。

<8260> 井筒屋 341 +31大幅続伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は2.2億円で前年同期比1.3%減、売上の減少で減益とはなったものの、上半期計画の3億円、同29.9%の大幅減益と比較すると進捗率は高く、想定以上に底堅い収益推移と捉えられているもよう。株価はここまで下値模索が継続と、決算への警戒感が高まっていたこともあり、買い安心感へとつながる形のようだ。

<6432> 竹内製作所 2572 +173大幅続伸。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は47.9億円で前年同期比13.8%
増、通期計画は127億円で前期比10.1%の減益計画であり、想定以上に順調なスタートと評価が先行しているもよう。また、第1四半期末の受注残高は前年同期末比で73%増と大幅に増加しており、第2四半期以降の業績期待などにもつながっている。
欧州向けミニショベルの新製品などが大きく寄与。

<8905> イオンモール 1939 +91大幅反発。ゴールドマン・サックス証券では目標株価2900円を継続で、投資判断を
「中立」から「買い」に格上げしている。ここまで株価は調整が続き、足元でも第1四半期決算を受けて下げ幅が拡大していたため、押し目買いの契機に。ゴールドマンでは、現在の株価は賃貸等不動産の時価開示に基づく税引後NAVに対するディスカウント率が18.2%と、過去平均を大きく上回る水準となっており、下値は限定的とみている。

<5019> 出光興産 4675 +385続急伸。引き続き、経営統合の正式決定、それに伴う自社株買いの実施を買い材料視する動きが継続している。みずほ証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も4300円から5000円に引き上げている。経営統合後の総還元性向5割以上の設定など、同業他社比で最も意欲的な株主還元方針を示したことはポジティブサプライズと評価している。

<7581> サイゼリヤ 2081 -142大幅続落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は64億円で前年同期比20%
減、会社計画を3億円程度下振れたもよう。3-5月期は27億円で同21%減と、収益の伸び悩み傾向が継続する格好となっている。とりわけ、これまでの収益増をけん引してきたアジアの落ち込みが想定を下回った主因となっており、ネガティブな見方がより強まる状況のようだ。

<6048> デザインワン 1105 -253大幅続落で下落率トップ。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は5.1億円で前年同期比17.1%増益となった。順調な決算ではあるが、第2四半期累計の同24.5%
増益に対して、3-5月期は同4.4%増益にとどまっている。販売管理費の増加などが響いたようだ。通期計画に対しては堅調な推移となっているものの、大幅な上振れ期待は後退で、短期的な出尽くし感へとつながっている。

<6963> ローム 9510 -230大幅反落。前日に発表した6月の売上動向がマイナス視されている。前年同月比では0-5%の増加、前月比では0-5%の減少となり、会社計画を5億円近く下振れたと推定されている。民生やOAなどが低調に推移したほか、産業機器関連も伸び悩んだようだ。会社側では今後緩やかな季節性回復に戻る見通しとしているが、本日は地合いの悪化も加わって、実績値をネガティブに捉える動きが優勢。

<7516> コーナン商事 2235 -235大幅反落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は48.6億円で前年同期比9.4%
減益、上半期計画は108.3億円で同5.1%増益であり、想定よりも低調なスタートと捉えられているもよう。売上、売上総利益は想定線の推移となったが、人件費や減価償却費など、販売管理費が想定以上に増加したことで、営業利益は計画を11.5%
下回ったようだ。

<2792> ハニーズHD 1049 +135大幅続伸。前日に発表した前5月期の決算が好感材料視されている。前期営業利益は26億円で前期比11.3%増益、従来予想の27億円は下回ったものの、第3四半期累計では2.8億円、前年同期比50%減であったため、3-5月期は大きく回復を果たしたことになる。さらに、今5月期は34億円で前期比30.7%増益の計画、想定以上の強気見通しとなっており、見直しの動きが強まる状況に。 <US>
配信元: フィスコ

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