本事業において同社は、省エネ型焼却炉であるストーカ炉と発電設備による創エネを組み合わせた、省エネ・創エネ型の汚泥焼却発電システムを納入し、下水汚泥がもつエネルギーを有効利用することで補助燃料の使用量を削減しつつ、温室効果ガスの排出量や消費電力の削減を実現する。また、これまでに培ったメンテナンスノウハウや、一般廃棄物処理プラントの運営事業(DBO・O&M)において蓄積してきたノウハウを活かして、施設の長期安定稼働を実現する。設備の老朽化に伴う更新や下水汚泥がもつエネルギーの有効活用、官民連携事業へのニーズが高まる中、同社における本システムの受注は全国で4件目となる。また、維持管理業務を含めた包括管理事業の受託は今回が初めてとなる。
同社は、今後も、全国の施設へ本システムの積極的な提案を進めるほか、包括管理事業においては施設の長期安定稼働を実現するサービスを通じて、下水道事業の脱炭素の取り組みと住民の安全・安心な暮らしを守る質の高いサービスの提供に貢献していくとしている。また、これらの取り組みを通じて、ESG課題でも掲げる気候変動対策への貢献、資源・環境保全、顧客・地域との信頼関係の一層の強化を図り、持続可能な社会の形成を目指していく。
<SO>
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