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2022/04/01 - 日東精(5957) の関連ニュース。 <1873> 日本ハウスホールディングス四季報より 業種:建設業。【特色】在来型注文住宅大手。岩手から全国展開。子会社で木材加工、ホテルを拡大、マンション進出【大幅続伸】テレワークの広がりで、主力の戸建ては前下期からの受注急好転の流れが続く。通期引き渡し1130棟(前期926)へ伸長。販売価格も上昇。ホテルはコロナ禍漸次緩和で稼働率改善。販管費が増加に転じるが営業利益大幅続伸。増配。【販 促】360度3D映像利用のWeb住宅展示場設置など販促強化。太陽光発電利用、高断熱・高気密化で品質向上にも力。2

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日東精工のニュース一覧

相場展望と今週の注目銘柄はこれだ!

著者:出島 昇
投稿:2022/04/01 18:06

<1873> 日本ハウスホールディングス

四季報より 業種:建設業。

【特色】在来型注文住宅大手。岩手から全国展開。子会社で木材加工、ホテルを拡大、マンション進出

【大幅続伸】テレワークの広がりで、主力の戸建ては前下期からの受注急好転の流れが続く。通期引き渡し1130棟(前期926)へ伸長。販売価格も上昇。ホテルはコロナ禍漸次緩和で稼働率改善。販管費が増加に転じるが営業利益大幅続伸。増配。

【販 促】360度3D映像利用のWeb住宅展示場設置など販促強化。太陽光発電利用、高断熱・高気密化で品質向上にも力。

2022年3月3日発表。2022年10月期本決算予想は、前期比で営業利益+79.2%の48.50億円、経常利益+72.4%の45.80億円と2期連続の増収・増収の見通し。

2016年6月17日の295円を安値とする短期上昇トレンド(A)の中で、12月19日に762円の高値をつけ、ここから下降トレンド(B)を形成しました。この中で2018年12月25日に361円まで下げていったん反発し、2019年4月8日に491円の高値をつけて、8月6日に407円まで押し目を入れました。ここから10月2日の536円まで上昇してもみあい12月17日の520円の高値から、コロナ相場に入り急落となって2020年3月19日に240円の安値をつけました。ここから反発したあと、7月31日の232円で2番底となって上昇トレンド(C)へ移行し、この中で2021年9月13日の457円の年初来高値をつけ、12月1日に338円まで下げて反発し、今年の1月4日に525円で高値更新となり調整に入っています。
 

 

<7955> クリナップ

四季報より 業種:その他製品。

【特色】システムキッチン3位。好採算の市販ルートで存在感。生産はいわき集中改め岡山と2極体制へ

【横ばい圏】巣ごもり追い風でキッチンの伸びが想定超。下期の原材料高こなし営業益上振れ。23年3月期は高単価システムキッチンが販促も効き順調増。ただ鋼板や樹脂の価格上昇きつい。営業微増益止まり。

【刷 新】主力システムキッチン『ステディア』2月モデルチェンジ、需要根強い対面型を手頃価格で訴求。海外高級ブランドと協業で富裕層向けキッチンも積極展開。

2022年2月4日発表。2022年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+22.4%の32.00億円、経常利益+32.6%の36.00億円と3期連続の増収・増益の見通し。

2016年12月13日の1002円を高値とする下降トレンド(A)の中にあります。この中で2019年5月24日の497円、8月26日の501円と2点底をつけ、501円の安値から12月10日に810円まで大幅上昇となったところで、コロナ相場に巻き込まれ急落となって2020年3月17日に410円で底打ちとなりました。その後3月27日に595円まで自律反発となり、もみあったあと11月6日に436円まで下げて2番底となり、ゆるやかな上昇トレンド(B)へ移行しています。この中で2021年9月17日に614円の年初来高値更新となって調整入りとなり、12月1日に502円まで下げて、今年の1月12日に565円まで反発し再下落となって1月27日の511円と2番底をつけてもみあっています。3月17日に昨年9月17日の高値からの信用期日を経過したところですので、いったん上放れの期待ができるところです。
 

 

<7593> VTホールディングス

四季報より 業種:小売業。

【特色】日産、ホンダの自動車ディーラー。レンタカー、住宅も。点検整備高収益。海外販社のM&A強化

【高水準】新車販売はコロナ禍影響和らぐ。需要増の中古車は好調。会社計画は納車長期化を過大視。営業増益。株売却益。23年3月期は納車長期化徐々に解消。海外の販売店も営業制限緩和。買収会社が通期で上乗せ。住宅は堅調。営業増益続く。

【意欲的】商用車専門レンタカー店を初出店。法人需要を開拓。今年発売の日産新型EV2車種は航続距離など機能解説徹底。

2022年2月14日発表。2022年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+11.5%の86.00億円、経常利益+105.7%の161.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。

2015年8月10日の870円をピークとする下落の中で、2016年8月31日に422円の安値をつけ、ここからの反発で2017年9月29日に669円の戻り高値をつけ、下降トレンド(A)を形成しました。この下降トレンド(A)の中で、2018年12月25日に377円まで下げて反発したあと、2019年8月6日の395円まで押し目を入れ、ここから11月6日に501円まで上昇したあと、コロナ相場に入ってもみあい急落となり、2020年3月19日に250円で底打ちとなりました。ここから上昇トレンド(B)を形成し、この中で2021年9月14日に595円まで上昇して年初来高値更新となって調整入りとなり、11月30日に412円まで下げて今年の2月18日に495円まで上昇して3月9日に441円まで下げています。昨年の9月14日に595円の高値の信用期日3月14日に経過しており押し目を狙えることになります。
 

 

<5957> 日東精工

四季報より 業種:金属製品。

【特色】工業用ネジの大手。ネジ締め機などの産機、計測制御機器にも展開。自動車向けで海外強化

【尻上がり】買収で売上高30億円上乗せ。自動車向けネジは、自動車生産調整解消を見込んで中盤から尻上がり。地盤調査機、流量計も堅調。産機の大口スポット剥落補う。原料高は価格転嫁でこなし営業増益。

【M&A】同業ケーエム精工を4月買収。設計力武器に特注品に強み。当社販路を活用意向。創薬支援のトランスジェニックと提携、医療用デバイス開発で橋頭堡築く。

2022年2月14日発表。2022年12月期本決算予想は、前期比で営業利益+4.6%の34.00億円、経常利益+0.4%の35.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。

2018年4月24日の832円を高値とする下降トレンド(A)の中で、2019年11月29日に676円の戻り高値をつけたところで、コロナ相場に入り急落となって2020年3月13日の345円で底打ちとなりました。その後、自律反発して3月30日に543円まで上昇後、345円を安値とし、543円を高値とする三角保ち合い(B)を形成し、この中の煮詰まったところの2021年1月4日の440円を安値に2月24日に762円まで急騰しました。しかし、この762円が長い上ヒゲとなって調整に入ってもみあいとなり、5月13日に516円まで下げて再上昇となり、9月16日の721円が終値で年初来高値更新となりました。ここから反落となり、12月22日に590円まで下げて、12月28日に659円まで反発後、大幅下落となって今年の3月11日に448円まで下げました。三角保ち合いの1月4日の440円が上放れのスタートでしたので、ほぼ全値押しまで下げての反発となります。
 

 

<3245> ディア・ライフ

四季報より 業種:不動産業。

【特色】投資用マンションを開発、販売。都内中心。人材派遣やトランクルーム入金管理、滞納保証業も

【連続増配】買収子会社が通期で利益寄与。柱の収益不動産開発・販売が高収益物件中心に数多い。前期落ち込んだ人材派遣が対象業界広げ回復傾向。人件費増をこなし連続営業増益。最高益更新。増配続く。

【D X】用地・収益不動産取得に向けた情報収集にDX導入、効果発現で仕入れ高水準。派遣人員増員に向けてオフィス増床、派遣スタッフの初期教育に力入れる。

2022年2月10日発表。2022年9月期本決算予想は、前期比で営業利益はデータなし、経常利益+21.5%の50.00億円と増益の見通し。

2015年7月3日の746円を高値とする下降トレンド(A)の中で、2016年2月24日の284円、6月24日の278円を2点底とする上昇トレンド(B)の中で、2018年1月15日に723円まで上昇し、278円を安値、723円を高値をする三角保ち合い(C)を形成しました。この中で2020年1月15日に620円の高値をつけたところで、コロナ相場に突入して急落となり、2020年3月17日の328円、4月6日の324円と2点底をつけて上昇トレンド(D)を形成し、10月29日の373円の安値から上放れて2021年11月16日に661円の年初来高値更新となりました。その後、今年の3月8日に492円まで下げてもみあっているところです。

2020年10月29日の373円から2021年11月16日の661円までの上昇幅の1/2押し(288円)が517円となります。この1/2押しを少し切ったところから反発しています。


 

配信元: みんかぶ株式コラム

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