同時に、4-9月期(上期)の連結経常損益も従来予想の8.5億円の赤字→16.8億円の赤字(前年同期は31.5億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期連結累計期間における売上高は、世界的な半導体の供給不足や東南アジア地域での新型コロナウイルス感染症による自動車部品生産の停滞による自動車生産台数減少により、受注量は期初予想から大きく減少しています。受注量が大きく下回る一方で、アルミ地金市況に連動した売上高の増加影響と為替レートが期初想定よりも円安水準で推移したことにより、金額ベースでは前回発表予想を若干上回る見通しです。 利益面については、原価低減や生産性改善等に努めておりますが、自動車の減産に加え、国際的なアルミ地金市況の影響を受けて原材料価格が期初想定を大幅に上回るペースで上昇し続けていることが影響しております。当社の原料価格上昇を販売価格への転嫁することに一定のタイムラグがあることもあり、受注量減少と原材料高騰とによって利益は前回発表予想を下回る見通しです。 2022年3月期通期の業績につきましては、第2四半期累計期間の実績及び足もとの状況を踏まえ、売上高はアルミ地金市況に連動した売上高の増加影響と現状の為替レートの継続を前提として、前回発表予想を上回る見通しですが、利益面については、第2四半期以降も半導体供給不足による自動車減産影響が一定程度続くとともに、原材料価格の高騰による原価率の上昇を見込むため、前回発表予想を下回る見通しです。 為替レートにつきましては、110.0円/米ドル、16.5円/元、1.50円/インドルピーを前提としております。 なお,配当予想につきましては,2021年5月18日公表(中間,期末ともに1株につき5円)から変更はありません。(注)本資料に記載されている業績見通し等は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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