シカゴ先物にサヤ寄せする形から買い先行で始まることになろう。エヌビディアなど半導体株が買い戻されており、指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均株価をけん引する展開が意識されやすいだろう。昨日の日経平均株価は朝方に57337.07円まで急伸した後は、上げ幅を縮める形だった。ボリンジャーバンドの+3σ(56573円)を上抜けてきたことで、短期的な過熱感からの持ち高調整の売りが入ったとみられる。
ただ、シカゴ先物にサヤ寄せする形で再び+3σを突破してくることが見込まれるが、前日の2100円超の上昇で一気に足もとのレンジを上抜けたことで、新たなトレンド形成が意識されやすいだろう。週足の+2σ(56230円)を上回っての推移が目立つようだと、+3σ(58404円)とのレンジを意識されてきそうである。そのため、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうである。高市政権の長期安定期待などから海外勢は資金流入を強めてくる可能性はあるだろう。インデックスに絡んだ資金流入が中心になるとみられるなか、ハイテク株中心の物色になりそうだ。
そのほか、高市トレードが再開するなかで、政策に関連する銘柄を探る動きは続きそうである。また、前日の引け後に決算を発表したところでは、ブロードエンター<4415>、トレックスセミ<6616>、楽天銀行<5838>、松屋フーズ<9887>、丸山製<6316>、ニプロ<8086>、フォトシンス<4379>、新電元<6844>、オーテック<1736>、古河機金<5715>、リクルートHD<6098>、PILLAR<6490>、協和キリン<4151>、五洋建<1893>などが注目されよう。
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