ＣＫサンエツ、10-12月期(3Q)経常は2.4倍増益、今期配当を10円増額修正

　ＣＫサンエツ <5757> [東証Ｐ] が2月13日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比30.8％増の77.9億円に拡大し、通期計画の93億円に対する進捗率は83.8％に達し、5年平均の74.8％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比2.5倍の15億円に急拡大する計算になる。

　同時に、今期の年間配当を従来計画の60円→70円(前期は70円)に増額修正した。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比2.4倍の13.8億円に急拡大したが、売上営業利益率は前年同期の8.2％→5.8％に悪化した。

株探ニュース