<動意株・24日>(前引け)=わかもと、AIメカ、QPS研究所
AIメカテック<6227.T>=大幅高で上昇第2波突入の動き。東京市場では主力銘柄をはじめ半導体関連株への買い戻しが鮮明化しているが、そのなか値動きの軽い中小型株に個人投資家を中心としたニューマネーが流れ込んでいる。同社は半導体パッケージ関連装置を主力商品として手掛ける。生成AI市場の急拡大を背景としたAIサーバー向けで商機を捉えているが、今後日本国内でも半導体工場やデータセンターの増設が相次ぐことが予想されるなか、収益成長を加速させる可能性がある。25年6月期営業利益は前期比6.2倍の16億2500万円予想と変貌し、一気にピーク利益更新が見込まれている。
QPS研究所<5595.T>=買い人気集め大底圏から離脱気配。九州大学発祥のベンチャー企業で地球観測用人工衛星の開発・製造及び撮影した画像データの販売などを行う。昨年12月に新規上場したニューフェースながら、宇宙開発関連の有力株としての位置づけでマーケットの注目度は高い。前週末20日取引終了後に、今年8月17日に打ち上げられた小型SAR衛星「QPS―SAR8号機」によって取得した初画像(ファーストライト)を公開したことを発表、これが足もとの株価を刺激している。株価は今年3月22日に4975円の上場来高値をつけた後は大幅な調整を強いられていたが、時価は大底圏で見直し機運が台頭している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
QPS研究所のニュース一覧- 株ブロガー・さなさえ:2024年・注目株の結果!騰落率トップ5!そして巳年へ…【FISCOソーシャルレポーター】 2024/12/31
- 当社代表取締役社長 CEO インタビュー動画の配信に関するお知らせ 2024/12/30
- 週間ランキング【値下がり率】 (12月13日) 2024/12/14
- 東証グロース市場指数は反発、材料株などに物色散見 2024/12/09
- 新興市場見通し:関心はプライム市場に向かい、新興市場は静かな相場展開に 2024/12/07
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
QPS研究所の取引履歴を振り返りませんか?
QPS研究所の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。