東京株式(前引け)=続落、円高進行を受け下げ幅広げる
きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株が軟調だったことを受け、売り先行で始まり、その後は1ドル=110円台を割り込むなど急速に円高に振れる為替相場を横目に日経平均は下げ幅を拡大する展開を強いられた。2万円大台はかろうじてキープした。ヘッジファンドなどの短期筋の売りが地合い悪を助長する形となっている。東証1部全体の73%の銘柄が下落。値がさ株などの押し目に買い向かう動きもみられ、売買代金は1兆2000億円台と前場としては高水準となった。
個別では任天堂<7974.T>が利益確定売りに押され、エムアップ<3661.T>も大幅続落。キーエンス<6861.T>も値を下げた。enish<3667.T>、イーレックス<9517.T>が大きく売られ、サイバーエージェント<4751.T>も安い。新日本電工<5563.T>の下げも目立つ。日野自動車<7205.T>も下落した半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクが頑強、東芝<6502.T>も買いが先行している。フォーカスシステムズ<4662.T>の上値追い継続、協栄産業<6973.T>、太陽誘電<6976.T>も物色人気となった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
新日本電工のニュース一覧- <01月29日の5日・25日移動平均線デッドクロス銘柄> 2025/01/30
- 2025年1月からニッポン放送「オールナイトニッポン」にてラジオCMを放送開始 2024/12/25
- 信用残ランキング【買い残減少】 広済堂HD、東京メトロ、川崎汽 2024/12/01
- 週間ランキング【業種別 騰落率】 (11月22日) 2024/11/23
- <11月20日の25日・75日移動平均線デッドクロス銘柄> 2024/11/21
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
新日本電工の取引履歴を振り返りませんか?
新日本電工の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。