国内大手証券がセメントセクターにポジティブ見解◇
同証券では国内セメント需要の回復傾向が続くと予想、18年3月期から19年3月期にかけて、補正予算執行に伴う公共工事の増加、東京オリンピック・パラリンピック関連工事の本格化、道路工事、駅前再開発、オフィスビル建設など企業設備投資にかかる需要の増加を見込んでいる。そのなか、セメント2社の業績については、住友大阪セメントの18年3月期営業利益予想を243億円から233億円(前期比8.2%増)に減額する一方、太平洋セメントについては、18年3月期は営業利益予想を664億円から670億円(同6%増)に上方修正している。両銘柄いずれも投資評価は「1」を継続、目標株価は住友大阪が570円を継続、太平洋セメは420円から460円に引き上げている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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