オハラ急反発、第3四半期の受注減が想定より小幅で今10月期営業益予想を上方修正
売上高は174億円(前期比25.7%減)の従来見通しを据え置いたものの、第3四半期の受注減少が想定よりも小幅にとどまったことに加えて、グループ全体でコストコントロールを徹底したことが寄与する見通し。また、営業外収益で助成金の受給も見込んでいるという。
なお、同時に発表した第3四半期累計(19年11月~20年7月)決算は、売上高134億4300万円(前年同期比26.2%減)、営業損益14億2200万円の赤字(前年同期12億1600万円の黒字)、最終損益15億4100万円の赤字(同1億5200万円の黒字)だった。光学ガラスやスマートフォン筐体向け硝材「ナノセラム」が減少した。
出所:MINKABU PRESS
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