会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の16.5億円→12.5億円(前年同期は11.9億円)に24.2%減額し、増益率が37.6%増→4.3%増に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当連結会計年度の上半期の当社グループの受注状況は概ね順調に推移いたしましたが、下半期には米中貿易摩擦の激化などを背景に中国エリアにおける受注が冷え込み、また、韓国エリアにおける販売も伸び悩んでいることから、連結売上高は平成30年5月15日に公表した通期連結業績予想と同水準に留まる見込みとなりました。 一方、損益面につきましては、この下半期の減収に加え、国内外における人件費の高騰、人手不足と合理化の遅れによる生産性の鈍化、子会社における生産移管の遅れ等々が重なったことから、営業利益は前回公表した業績予想から3億円減少、経常利益は米ドル高による海外子会社の為替差損増加もあり4億円減少、同じく親会社株主に帰属する当期純利益も3億円減少する見込みとなりました。 これらの理由により、平成30年5月15日に公表した連結業績予想数値を上記のとおり修正いたします。 なお、配当予想につきましては、前回公表予想から変更はありません。*上記の予想は、現時点で入手された情報に基づき判断したものであり、実際の業績は様々な要因により、上記予想と異なる可能性があります。
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