製造業・サービス業PMIの改善で、ソフトランディング期待に買われ、寄り付き後、上昇。長期金利の低下やギャップ(GAP)、ロス・ストアーズ(ROSS)など小売り企業の好決算を受けダウは続伸し過去最高値を更新した。ナスダックは人工知能(AI)半導体市場をけん引しているエヌビディア(NVDA)の下落が重しとなり伸び悩んだが、プラス圏を維持した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比8pt高の638ptからスタートした。米国株の上昇を好感し、朝方から堅調に推移。トランプ次期米大統領は22日、財務長官に投資家のスコット・ベッセント氏を指名したことで、マーケットに配慮した閣僚人事と評価する見方が高まり、グロース市場にも買いが波及した。今晩米国で主要経済指標の発表がないことやNYダウ先物が堅調に推移していることから、ポジション調整の動きは少なく、反発となる637ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、AnyMind<5027>、ウェルスナビ<7342>などが上昇した。
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