外部環境が12月に奇跡的に好転。
先月の四半期報告では通期見通しを原油、石油製品相場の下落で売上23000億から21000億円に2000億円下方修正とした。がしかし、12月から市況が好転、米長期金利上昇、米利上げを受けたドル高円安や、OPEC総会の減産合意の原油急騰などの神風が吹いた。原油が1ドル/バレル上げれば、+27億、1円の円安で8億の在庫評価増となる。同社の想定レートはドバイ原油45ドル、為替は105円としている。現在117円、52ドル前後で堅調推移。約285億ほどの評価増につながる。
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